【BBTAG】Ver2.0鳴上説明書~その1/通常技、必殺技

Ver2.0ハザマに続いて次は鳴上です。
ハザマと同様に「技の性能、説明」「前バージョンとの違い」です。
大分、がらりと変わっていますが通常技から必殺技まで説明していきます。

1、変更点

・5A、5Bの各種スマートコンボのアクション変更。
・5Aがガードさせてもキャンセル可能、受け身不能時間が長くなった、吹き飛びが低くなった。
・C版のジオと電光石火強化。

前バージョンと大きく変更というか立ち回りが変化しており、「もはや新キャラ」とも言われているほど。
純粋に強化されているかつ今バージョンから触る人は手癖がないと思うので、オススメ。

使いやすく、強いというようやく主人公勢の威厳が出てきたと思います。
YDK、YDK。

2、通常技

表記の見方
〇〇…TAG
()…原作
JC…大文字はジャンプC攻撃
jc…小文字はジャンプキャンセル

■Aボタン系統
・5A(5B)…アクション変更無し。前方へ水平に刀を斬る。発生も早く、鳴上の主力技。
・5AA(5D)…スマコン二段目。アクションが変更され、前バージョンの5Bへ。
イザナギが地面に剣を突き刺し、抉るようなアクション。いわゆる、モップ掛け。
・5AAA(5DD)…地面に突き刺した状態から剣で叩きつけるようなアクション。
・5AAAA(原作の旧Dジオ)…アクション変更無し。目の前に小さいジオを出す。

・4A(5A)…鳴上の通常技の中では最速の発生を持つ。6フレームの小パン。
発生の速さから暴れ、繋ぎと基本的な性能。裏拳で殴るぞ。
・4AA(5AA)…蹴りを入れる。基本的に4Aからのスマコンは発生が5Aより早く、隙がないので暴れ性能に長けている。
・4AAA(原作旧5AAA、P4U2ではシャドウタイプの5AAAA)…刀を振り下ろして斬りつける。ここまでが4A連と5A連の違い。
・4AAAA…5A四段目と同じなので省略。

・2A(2A)…足元を叩く小パン。3回まで連続で出すことができ、刻むことも可能。2AAA>2C>2Bなどの暴れがそこそこ使える。

・JA~JAA(JB~JBB)…刀で斜め下を斬る中段。エリアルではJAA>jc>JB~が基本。jcが慣れないうちはJAA>JC>B電光石火でもOK

■Bボタン系統
・5B(5C)…アクション変更あり。5Bスマコンの初段。イザナギが目の前を水平に斬る。原作の5Cへ変更。
・5BB(2C)…アクション変更あり。5Bの前方斬りからそのまま斜め上へ斬る。
・5BBB(B獅子奮迅)…斜め上に飛んで、その勢いのまま斜め下へ急降下する。モーション的にはJC獅子奮迅と一緒。こちらは腰をやられておらず、めちゃくちゃ早い。どうした。
5BBBからは着地後、電光石火や端なら2B拾いが可能など以前よりも5B連を使う幅が広がっている。
むしろ、5AA>5BBとAとBの通常技が繋がるようになったことで単体コンボが長くなり、その分ダメージも出るようになっている。

・2B(2B)…原作2Bのまま。頭無敵ありの鳴上の対空技。5B連が変更になったことで5BB>2B>5BB>2BとBボタンのプチループによる固め性能は強力なのでここができると良さそうです。

・JB(JC)…イザナギが前方を斬るペルソナ攻撃。エリアルではJAA>jc>JBと繋げていく。

■Cボタン系統
・5C/クラッシュアサルト/CA(ボコスカアタック)…P4Uであった全キャラ共通の中段技。TAGでは全キャラ共通の中段技でクラッシュアサルトとして原作の技などを採用している。
鳴上は刀を上から下へ叩き斬るようなモーションで22フレ組。

・2C…刀で相手の足元を斬る下段技。5Aや5Bなど主にスマコンの1、2段目らへんからが安定して繋げやすく、2AAA>2Cなどの暴れにも。コンボにも組み込みやすいので、5AA>2C~のコンボは覚えておいて損はない。
※コンボに関しては後のnoteにて紹介します。

・JC(獅子奮迅)…空中から斜め下へ刀を突き刺すように急降下する中段。
エリアルコンボのJBやJAから繋げれる〆として使う。
1.5バージョンからヒット時に必殺技(電光石火、十文字斬りなど)でキャンセルが可能になったものの、硬直が悪くスカるとほぼ確定で反撃を食らう為、アシストフォローが必要になる場面が多い。

少なくとも、1.5前より気軽に振る技ではなくなったものの、JCパートナーチェンジは健在。
かつ、ヒットさせればそこから電光石火などに繋げられるのでエリアルコンボから多少、ダメージを上乗せすることができる。

■その他共通アクション
・RA/リバーサルアクション(乾坤一擲)…帯電した刀で下から上へと掬い上げるように斬り上げる無敵技。空中でも可能
鳴上のRAは地上発生フレーム10、空中発生フレームが4とハクメンの空中RAに次いで2位の速さ。
かつ、硬直がめちゃくちゃに良く、スカしても鳴上側のガードが間に合うことが多々ある。

RAは全キャラ共通の無敵技でスカったり、相手にガードされると確反だが、鳴上は上記の通り、硬直差がハチャメチャに良く相手の反撃が少しでも遅れたり、タイミングによってはその硬直差からガードが間に合い、反撃を食らわずに済む。
だからと言って、無暗に振ることは控えたほうがいいです。
切り返し以外では発生の速さもあって、JCではなくRA〆としても使える。

・投げ…地上での前と後ろ投げのみ。空中投げは一部、コマ投げ持ち以外は無し。投げからは5Aが安定。

3、必殺技

■ジオ(236AorB)
A、B、Cと押すボタンによって性能が変わってくる飛び道具。
・A版…そこそこのスピードで各種ジオの中では一番遅い弾速。
・B版…A版より早めの弾速で使い分けができるが、基本的にB版だけでも十分かも。
C版は後述のEXスキルにて。

■電光石火(214AorB)
ジオ同様にA、B、Cと押すボタンによって性能が変わってくる下段突進技。
・A版…かなり短い距離をスライディングする。1キャラ分くらいかも。咄嗟のコンボ〆に。
・B版…中距離スライディング。中央から5A始動のコンボに組み込むと画面端近くまで運ぶので、5AAA>B電光石火>アシストのコンボはできると良いです。
C版はジオ同様に後述で。

■EXスキル
スキルゲージ1本使用

■ジオ(236C)
・通常のジオよりも弾速が早く、ヒット数とダメージが増えた強化版。
2.0にて発生後の硬直が良くなった。
Cジオ後に鳴上がかなり早くから動けるようになり、画面端での固めや2C>Cジオにディレイを入れる必要がなくなっているので、かなり全体の隙が少なくなってる。

■電光石火(214C)
・画面端から端までをスライディングし、スライディング後にABCのどれかを追加入力することでRAと同じ乾坤一擲で上へと打ち上げることができる。
また、こちらも硬直差が良くなっているので、ガードされると確反だったのが2.0にてなくなっており、鳴上側がガードが間に合うという素敵強化。

■ディストーションスキル
スキルゲージ2本使用

■ジオダイン(236BC、空中可能)
画面端から端まで直線状に電撃を撃つ持続の長い飛び道具DS。
飛び道具も貫通するのでひたすら撃ってくるような相手にはゲージを貯めて、パナすとよい。
無敵もあり、空中でも撃てるのでジャンプで空中に逃げようとしている相手などには刺さりやすい。

■十文字斬り(214BC)
鳴上による斬撃で相手をロックし、イザナギが追加攻撃をする接近用のロック型のDS。文字通り十字に斬る。
威力はこちらのほうが上なのでDS〆をするならこちらが火力が出る。
ただ、最初の斬撃でロックがスカると追撃ができない。
繋ぎやすさならジオダイン、ダメージを優先するなら十文字斬りとするといい。

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