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”私でいいし、あなたでいい”【リワーク】

昨日は、リワークで
思い出について語る機会があった。

夏の思い出を語る上で、多かったのが、
食べ物の話だった。笑


夏といえば、とうきびだったな。
トウモロコシね。

とうきびは、収穫後から
糖分が抜けるので、時間勝負なの。

甘み=時間。

初めて食べた時の感動はすごかった。


そんなことを参加者で話した。

何かを思い出すこともないし、
誰かに話す機会もないし、
自分を俯瞰して見ることもない。

だから、思い出してみて、
私の思い出は、食べ物と
結びついてるんだなと気づいたのは、
新たな自分の発見だった。


確かに、リワークのプログラムって、
遊んでるのかと思うこともある。

しかし、やってみると、
新たな発見もあって面白い。


また、仕事から離れてしまうと、
一人で過ごしてることも多い。

こうして、自分を見つめ直す機会や
人と話す機会があることで、
新たな自分を発見したり、
悩んでるのは自分だけじゃないと
思えるのは、安心につながる。


医療機関が開設しているリワークは、
正直、お金もかかるし、
開設してるところも少ない。

それに、すぐに変化が現れない。

だから、何してるんだろうと
疑問に思うこともある。


私にはプログラムが何に基づいて
作られているのか分からない。

しかし、ゴールは、復職すること。
長く働けるようになることだろう。

そのために必要なスキルが
身につくようなプログラムに
なっているのだろう。


つまり、リワークはリハビリだ。

もう一度、自分を生き直すために、
新たなスキルや考え方を身につける。

そのために、自分を知り、
何をしないかを考える機会にしたい。

一人では生きられないなら、
共に生きていけるようになろう。


そして、自分の楽しみを見つけ、

”私でいいし、あなたでいい。”

そんな生き方をしていきたい。

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