見出し画像

赤黒ジャガイストについて

皆さんお久しぶりですいちみるです。

今回は自分と知り合いで優勝準優勝を飾ることが出来た赤黒ジャガイストについて軽く説明しようと思い筆を撮らせて頂きました。

前置きは何も考えてないので早速本題に入ろうと思います。


(急いで書きあげたので誤字脱字等あるかもしれません。もしあったらこっそり教えて下さい。)


デッキリスト

今までの赤黒とは違い、「力が欲しいか?」を除いた初動と呼べるカードが合計10枚詰んであるので安定感が増して3t目の再現性が上がっています。

そしてなんと赤黒にも関わらず新弾の2種アビスのおかげで従来の"黒緑アビス"よりも5コストのアビスが3~4枚も多くなっており、見切りメクレイドが外れにくいのもこの山の魅力です。


採用理由

黒緑には採用されていないカード+新規のみの説明になります。

今更ジャガイストについて説明することなんてないし


鬼寄せの術

プロモがCho絶かっこいい

このデッキに赤を入れる理由の8割はこいつです。

6マナの時に「聖魔連結王ドルファディロム」が出せることを忘れずに。


レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」

見つけた人本当に凄いと思う。

前述した10枚の初動のうちの1種類。

トップ4枚を見て「邪幽ジャガイスト」を回収しながら「鬼寄せの術」をトップに置き、その下にジャガイストから出すアビスを置き残りをボトムに置く。

↑なんかすごいこと言ってない?

例え「鬼寄せの術」や「邪幽ジャガイスト」が見えなくても2枚目のレーホウや後述する「カラカラ・警・ルピア」を持ってきて「力が欲しいか?」を探しに行くことも可能なのでこれを採用するだけで安定感が段違いになります。


フットレス=トレース/「力が欲しいか?」
邪幽ジャガイスト
超霊淵ヤバーダン=ロウ
謀遠テレスコ=テレス

割愛

少なくともヤバダン以外は減らさないでね?

深淵の瘴炉インシネ=ロウ

かっちょいい

こいつは本当に凄いです。

本来は「超霊淵パネスコ=テレス」が発表された時にそれを上手く使うために赤黒というカラーリングを選択して調整していたのですが、こいつを見た時に僕の脳内に衝撃が走りました。

まず当たり前のように1ハンデス。「深淵の壊炉マーダン=ロウ」を不採用にしている赤入りのアビスにハンデスを増やすことが出来たのはそれだけで大きかったです。

そしてハンデスに誘発するパワーマイナス3000。これが本当にヤバくて、例えば赤青マジックが「灼熱の演奏テスタロッサ」をプレイし手札入れ替えをした場合はそのままテスタが飛んでいきます。

同じように「氷柱と炎弧の決断」や「Napo獅子-Vi無粋」、「邪幽ジャガイスト」のプレイ時のディスカードにも反応し相手の盤面を荒らすことが出来ます。

分かりやすく例えるなら"アビスにヒメカットが来た"という感じでしょうか。

そしてオマケ効果に思われがちなアンタップに反応するコスト軽減も、黒緑アビスとは違いマナが伸びないこの山では貴重な4マナ域でトップから来てプレイ出来るカードの1枚となります。

とりあえず出した「超霊淵パネスコ=テレス」や「超霊淵ヤバーダン=ロウ」のハイパー化を使用しておけば、トップから引いたインシネをプレイしやすくなるので状況を見て考えましょう。

あと何故かパワーが6000。(←なんで?)


深淵の怖豪キャッシュ=キャラッシュ

ちょっと高騰してた。凄いね。

黒緑アビスでは見かけないこのカード。

テキストはシンプルですが以外にも出来ることが多いです。

よく使うプレイとして、「邪幽ジャガイスト」のメクレイドでキャッシュが出てくるとします。
先にキャッシュの効果で横にいるジャガイストを破壊し2ドローします。
元々いたジャガイストの効果で今破壊したジャガイストを蘇生します。
すると手札が2枚増えている上にジャガイストの効果がもう一度使えるようになっています。
(オマケにジャガイストがプレイヤーを攻撃できるようになっています。)

これにより山から欲しいアビスが捲れなくとも、もう一度メクレイドを使うことが出来る上に2ドロー分墓地も増えているのでただ単に「力が欲しいか?」を打った状況よりもアドバンテージを稼げていることになります。

他にもとりあえず打った「鬼寄せの術」からこいつを出し、自信を破壊して2ドローすることで非公開領域を3枚チェックすることが出来ます。

オマケに手札が1枚増えているので見切りで打つ鬼寄せを無駄にしないのが本当に優秀でした。

超霊淵パネスコ=テレス

ちっちゃくてかわいいね

赤黒である理由。

まず単体のスペックとして、SAと置換耐性と踏み倒しメタ、そしてダメ元のようなパワー7000/11000と、やりたいことを全て詰め込んだ様なウルトラカード。

SAなので「邪幽ジャガイスト」のメクレイドから出てきても打点になる点が本当に優秀。そのうえに置換耐性と踏み倒しメタにより除去やトリガーからの展開orカウンターを阻止出来るので、3~4キルの早期決着も視野に入れやすくなります。

ジャガイストとキャッシュ、ヤバダンとパネスコを連鎖させるとそれだけで6点分作ることも可能なので3キルの再現性もそこそこあるのがこの山の隠れた魅力です。

あとインシネと同じくパワーラインが高いのでvtに引っかからない。(←本当になんで?)

シク版かっこいいよね



聖魔連結王ドルファディロム

お馴染みの高スペックフィニッシャー。

鬼寄せの時にも言いましたが、「鬼寄せの術」から6マナで出せることだけは忘れずに。


カラカラ・警・ルピア/「ここはお任せだッピ!」

知り合いにこのカードのことを教えて貰った時天才かと思った。

「鬼寄せの術」と「暴竜爵様のお出ましだッチ!」だけでは初動が心もとないと感じたのでシナジーの良いこのカードを採用することで初動を10枚採用することに成功し、安定感がグッと上がりました。

前述した通り「暴竜爵様のお出ましだッチ!」から回収出来るので、例え「鬼寄せの術」が無くても最低限「力が欲しいか?」を探しに行くこと等が出来ます。


ド:スモンマー

ド級のマンモス

縁の下の力持ち。

手札がなくともこいつ1枚から展開したり、「邪幽ジャガイスト」から捲れた時に墓地を4枚肥やして蘇生先の選択肢を増やしたり、ヤバダンで削りすぎた山札を回復したりと黒緑アビスの強みである「ドミー=ゾー」や「ア:エヌ:マクア」をこの1枚で再現してくれるおかげでやれることがうんと増えています。

それでも頻繁に使うことは無いので1枚あればいいかなと思い、1枚のみの採用になっています。


あとがき

如何だったでしょうか?

黒緑アビスとはまた違った展開やワンショットなど新弾により強化を貰った赤黒アビスは今までよりも回しやすく、そして遊んでてかなり楽しかったのでみなさんも是非組んでみてください。


それではまたお会いしましょう。👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?