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#47 失敗を恐れる世代に、挑戦する喜びを経験させたい。

この言葉を最初見たたとき、
「失敗を恐れる世代というのは、具体的にどの世代のことをいうのだろうか」
という疑問がわいてきました。

最初見たときは、ある程度、年齢を積み重ねた人向けに届けている言葉だと想定していました。

年齢を重ねると人生ステージがあがり、家族という存在があるので、「責任」という思い看板を背負う時期と重なり、「無理はできない≒失敗はできない」という思考に陥りがちです。30~50代といったところでしょうか。

「挑戦≒エゴ」と考えがちで、実際、今の私もこの状態にはまっています。

では、若者は失敗を恐れていないのかというと、そうでもありません。
人生経験がない分、「失敗したら、どうしよう」という気持ちがより一層大きくなっている年代だと思います。

結果、どの年代でも、失敗したくないのではというところに行きついたので、今回はすべての年代に向けて書いてみたいと思います。

失敗した時の落ち込みは想像したくないですよね。
私もそうです。
だからこそ、なかなか最初の一歩が踏み出せません。

でも、よく考えたら人生は一度きり。
明日、五体満足でいられる保障なんてどこにもないのです。
その思考で行くと、ものすごく大きな一歩だけど、挑戦しない理由なんてひとつもないという考えに行きつきます。

「失敗したらどうしよう」というおそれよりも、失敗をおそれて挑戦しないまま挑戦権を失い、「あのときこうすればよかった」と感じる後悔の方がよっぽど大きなダメージにつながります。

挑戦をすることで、成功する権利はもちろん、失敗する権利もちゃんと用意されています。でも、そこに後悔はありません。

自分で納得して決めたことであれば、大丈夫。
他人視点で考えると「申し訳ない」という思いが残っていたとしても、自分視点に転じると納得している分、意外と清々しい気分になります。

飛び立つまではこわいと思いますが、飛んでみたら意外と大丈夫だったということもあるかもしれません。

私もこの春に向けて、大きな一歩を踏み出します。
3、2、1、バンジー(^^)/





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