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#41 いい行いをすると、ダルマ。悪い行いをすると、カルマ。

斎藤一人さんがお話されていた言葉を引用させていただきました。

この言葉を初めて聞いたとき、カルマはなんとなく、「業(ごう)」という、あまり良いイメージでは語られていない印象を受けたので、なんとなくわかってはいたのですが、ダルマについてはなかなかイメージがわきませんでした。

というのも、私のなかで、ダルマのイメージは
・選挙の時に当選したら黒目を入れる「だるま(写真)」、
・「だるまさんがころんだ」の「だるま」(いまだに誰のことを指しているのか、写真のだるまをさしているのかもわからず・(笑))
・禅宗を伝えたといわれている達磨大師

くらいしか思い浮かばなかったので、良い行い=ダルマ、という意味がしっくりきませんでした。

だるま

わたしのなかでダルマ、カルマの意味が曖昧だったので調べました。
しかし、これまた所説あり、どれが正しいのかがわかりませんでした。

そのため、今回の言葉に照らして仮説をたててみました。

カルマ⇒「いい子」を最優先し、自分自身のプラスになることを目的とした行動をとること。

ダルマ⇒「いい子」を封印し、「どうしたら役に立てるのか」「私になにができるのか」という問いに対してひらめいた、自分なりの答えにしたがって、自然と行動へと移すこと。

カルマは自分ありきで考え、ダルマは周りの幸せから逆算して考えている、としました。

世のため、人のために自分はどのように行動をとればよいのか。
自分の心の声に一度問いかけてみて、自然とダルマの法則にしたがっていけるような人間になれるよう、日々研鑽を積み重ねていきたいと思います。



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