iteの話。

こんにちは。
ite編集部です。

iteは2020年の6月に創刊されたばかりの
カルチャー誌です。

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youth culture squareと謳っていますが
面白い文化だな。面白い潮流だなと思ったら
80歳の方だって取り上げます。
面白いという感覚は、いつまでも新鮮であり
楽しいという感覚は、いつまでも若々しさを保つという意味で
youthとつけています。youth cultureは直訳で若者文化ですが
若者しか享受しちゃいけないなんて誰も決めてないですよ。
youthという言葉を何歳から何歳までなんていう
くだらない壁を作るためにつけたわけではないのです。
もちろん、時代を担う若い方々に雑誌を通じて世界を広げていって
ほしいなという願いが大前提としてあります。

本誌は編集部の意見とかはほぼ皆無にして
ただただ本を読者の方に楽しんでいただこうと思っているので
取材や企画や様々な雑記としてnoteを立ち上げた次第です。
編集後記みたいなもんでしょうか。

そんなiteですが
全ページ、フルカラー。全企画完全撮り下ろし。
広告、タイアップなしのカルチャー誌です。
本来、こんなことはわざわざ言わなくてもいいんですけど
あえて、これを全面に打ち出した理由があります。
今回、特集させていただいた@onefiveさんをはじめ
皆様に「あの……新参でして創刊するんですけど…」という
企画書持ち込みでご協力をいただきました。
企画のOKをいただいていたのですが
コロナの影響で取材見送りとなってしまった方もいらっしゃいます。
落ち着いたら、ぜひご登場いただけたら嬉しいです。
このように多くの皆様のご理解とご厚意によって
本当にありがたく創刊できたのですが
言葉を悪くいえば、メディアは穿った見方をされやすいです。
事務所がどう、とか。推されてる、とか。この雑誌にはどこの息が、とか。
そうしたのは、まあ広告とかタイアップとか大人のお付き合いをもとに
誌面を作り、見てきた一部の方々が作ったイメージなんでしょうね。

雑誌最盛期の頃。
昔は広告収入で発売前から黒字(!)、本が一冊も売れなくても黒字(!!)
ということが起きてた時代があったのです。
雑誌は広告媒体として優れている部分もあるので、そうなってしまったのは
決して悪いことではないですし、自然な流れではあるんですが
それが露骨すぎたうえに不況が追い打ちをかけて、さらに露骨になり
先述のようなイメージが生まれたのかもしれません。
……いまもそういう雑誌あるんですかね。羨ましい…!
自分はそういうのとは無縁なものの、受け手側には
そんな内情はどうでもいいもの。
雑誌やメディアへのイメージというのはあるもので
明確に「広告」も「タイアップ」もなく編集部の意図として
この人選、この企画、この写真、この内容なんですよというのを
改めてnoteを通じて提示しなければいけなかったという感じです。
それでも、やっぱりそう見る方はいらっしゃるので
こうしてお伝えしている次第です。
もし、今後。
iteの意図を理解してくださった方がタイアップ、広告を
出したいとなり、誌面になった場合にはそれをちゃんとお伝えします。
雑誌はボランティアではなく、魅力的な方にご登場いただくのも
お仕事ですので決してタダというわけにはいきません。
全部を売上で賄えればいいんですけど、語弊ありまくりで言えば
ぶっちゃけて毎回博打しているようなもんなので
堅実に積み上げていくしかないんですよね。
そのためには読者の皆様や、誌面にご登場いただく皆様を裏切ることは
できないので、正直にやっていくつもりです。
なので広告、タイアップのお話がきたものの
企画を詰めていく段階で、どうもiteでやらなくてもいいのでは?とか
つまんなくなりそうなときは
普通に広告、タイアップをお断りして別企画をやります。
目の前のお金のために、雑誌を殺す必要はないので。
とはいえ、武士は食わねど高楊枝というわけにもいかないので
今後は様々なことを展開していく予定です。(予定は予定なんですが!)
その際には、弊誌Twitterを通じてお伝えいたします。

すでに、2号目に向けて企画は見えてきていますが
1号目の売上等の結果がある程度みないと
次へと踏み出せない部分もあるので頑張っていく所存です。






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