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2023年のこと

背景としてまず家庭環境に問題があること、そこから生まれる怒りが病気をやる原動力でその病気に喰われながら日々生きている身からすると、自分の表現が反感を買うことや衝突を起こすこともあり、形成されたパーソナリティーの訴えと「そんな自分をわからない他人」を理解するのは簡単でした。3月以降(特に3、4、5、6、7月)の連日の解離(恐怖)とそれについて言い表せないほどの怒りをこれだけ訴えても並大抵な現実ルールには通じず何度も打ちひしがれ打つ手を失い神に命乞いをし土下座までしました。10秒耐える、10秒耐えるの繰り返しで一生暮らせる以上の金を稼いだとも言える功績と、多くの人がそうしたように「放り出す」ことを私が一度もしないことが生きている限り蔑ろにされ続ける、すべては引き裂かれた未知なる病と現実ルールの隔たりや「わかってもらえない」という心に起因し、それは埋められないものだと痛感しました。伝えることに関しては諦める方が幸せだという生き方を知り、無能な人間や世界に対し「諦める」ことに終着しました。

やれることはやり尽くしたと思っていたとき、どんな人も神と同じく完全であり私と同じく悩み苦しみを抱え幸せになりたいと願っていることを認め、裁きではなく許しを与えること、精神体の欲求を満たさず自分を幸福にする義務が他人にあると考えることをやめなければならないこと、今でも毎日続く恐怖はそれらを気づかせるために起こっていることだと知り、変わろうと決意しました。考え方を根本から変えることは間違った考えを全うするくらいきつく苦しくて、それを日々の恐怖の中で辛抱強くやる勇気が本当に必要です。今の私に最もふさわしい心理に直結した修行に出逢うことができ感謝の気持ちで溢れました。
また恐怖の中、4ヶ月間宅建受験勉強をし、試験会場に行き試験を受けるという自分にとっての大業も成し遂げました。1点足らずで不合格となりましたが他に4つの資格を取りました。

母がカウンセリングを受け始めたこと、私のカウンセリングが佳境に入ってきたこと、毎日描いているまんがが変わったこと、去年1年で幼い頃の欲望を取り戻すことから今年1年で解離を通して自分の蒔いたものを自分で刈り取る責任と愛を持つことにテーマが変わり今年もたくさんの収穫を得て締めくくることができました。本当にいつもがんばりました。

来年は解離がよぎる間隔が引き延ばされ、いつかは全く頭に浮かばずに当たり前に存在している状態、普通な自由を手に入れたいです。自由にでかけたいです。猫飼うために死にません。

まんがを描くことが生活から切り離せくなって3年経ちこれしかものづくりができません。いつも心の支えでいてくれる先生、ルビー、アンバーちゃん、友だち、描いて落ち着く作用のためにだれかに伝えるとかだれも不快にさせないとかをおざなりにした自分のためだけのまんが(魔法ノート)を読んでくださっている方、ツイッターの友だち、本当にありがとうございます。

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