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美容師の価値を移行せよ

どうも100歳まで趣味美容師ウルマです。

100まで21158日となりました。
まだまだ先は57年と330日くらいありますが、きっと過ぎればあっという間なんだと思います。


今日1日もその連続の中にあると思うので、自分の気持ちに素直に行動していきたいです。


今日は日曜でサロンが定休のため、少しゆっくりした気分で書くことができるので、今一度自分の人生のテーマ「趣味美容師」と向き合い掘り下げていく中で、自分の理想を明確にしていきたいと思います。


今日はあなたの美容師人生に何一つ応用できないお話かもしれませんが、ご了承くださいませ。

それでは本日もよろしくお願いいたします。


趣味美容師というのは僕が目指したい生き方の総称です。


だから、もちろんのこと働き方もこの言葉の中に含まれています。


僕が目指している理想が、美容師の「技術でマネタイズをしない」ってことなんです。


どういうことかというと、サロンワーク美容師の僕はこれまでカットやカラーなどの施術を自分の商品にしてきました。

その中で、お客さんの髪にとって、本当は必要のない提案でも、サロンの売上のためにしている時がありました。


本当は、カラーをしないほうが良かったり、パーマをやめたほうが良かったり、と思うことが過去ありました。


でも、それを提案すると売上は下がる。でも、お客さんの髪は不健康な負担を抱えていく。


この矛盾を解決したサロンワークがしたいとずっと思ってきました。


お客さんの髪を最優先に考えたサロンワークに早く切り替えたいっていう自分の理想もありましたが、何よりも早くそれを形にしなければ、この先も長く健全な提案ができなくなると感じています。


なぜなら、今やっていること(提案していること)、サロンワークの中身そのものが、持続可能なことなのかどうかっていう視点で見た時に、過去の自分がしていたサロンワークに疑問を持っていたからです。


当然のこととしてお客さんそれぞれの希望は違うし、理想は異なることも理解した上で、コレはあくまで僕の主張です。


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美容師の価値を
技術から技術以外に移行する。
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そのためには、お客さんの髪に嘘のない提案が必要です。

その上で、この美容師の価値の移動ができれば、カットを軸とする美容師の本命商品とされている「技術」でのマネタイズをしないでいいとすることが実現できます。


それが、僕にとっては、美容師(技術)を売ってないってことですし、まさに趣味でやってることを意味するんです。


カット(技術)でお代を頂いていないけれど、サロンワークの中でお客さんにちゃんと自分を含めた価値が届いている。


その状況こそが、美容師の価値が技術から、それ以外に移ったことを証明すると思うんです。

僕はそんなサロンワークがしたくて、そんな働き方を100歳までする【趣味美容師】っていう生き方を目指しています。

ということで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。


今月もあと1週間ですね、今年ももう残り11ヶ月しかありませんが、今日も1日頑張っていきましょう!

100歳まで趣味美容師ウルマ


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