魔界劇団について 各カードの特徴を把握しよう!

初めまして ほいころといいます
最近魔界劇団を使ってそれなりに結果残せるようになったので解説記事を書こうと思いました、まる

とはいえ魔界劇団を知っている競技遊戯王プレイヤーの方が少ないと思うのでまずは採用されうるカードの特徴と、それはどのような役割を持つのかから解説していきます

ハイパーディレクター

現在の劇団の最大の強みといってもいいリンク1です
下級1枚がPゾーン(実質手札)のPモンスターを特殊召喚しつつカードをPスケールに追加するという制約がなければ許されないことをやっています
こいつ∔なんらかのPで後述のメローマドンナを確保できスケールが揃うため、スケール事故がほとんど起きずそれゆえPテーマにあるまじき自由枠(18,19程度)を確保してくれています
EXからも置けることはお気持ち程度に覚えておきましょう

小ワザ
デッキから好きな劇団をおけるため、使用したいP効果を持った劇団の列で無限泡影を使われた際、もう片方にそれと同じ劇団を置けばそちらでは有効になります 

メローマドンナ

制約付きモンキーボードとか言われてるやべー女
スケール0という下スケールとして一番便利な数値を持ちます
ただし使用後はPしか出せないのでディレクターを先出ししてからつかいましょう
モンスター効果は台本が発動した場合に4以下の劇団をリクルートする効果が強力で大幅な総合打点の上昇に貢献します
ただし場に出すのがテーマ内では素引き、エキストラで張ってディレクターで出すと限られているためやや要求値が高めです

エキストラ

メインの劇団の中で一番強い動きのできる名前詐欺。
Pの1枚初動とかいう矛盾みたいなやつ
P効果は後手での展開に大きく貢献し、モンスター効果は劇団をなんでもスケールに置ける便利すぎる効果です
特にディレクターは特殊召喚したものとは同名のものを置けないのですが、エキストラを経由することで実質的に同名を置けるようになります
またカーテンライザーを持ってくれば下級劇団∔手札にP1枚が揃うのでディレクターの効果発動条件が整います

カーテンライザー

劇団なのにひとりだとなんか強くなるやつ 出張が多い
P効果はエキストラともども展開力に貢献してくれます
劇団だとモンスター効果が強く、デッキの台本をコストにEXの劇団1枚を回収する、なぜか同名ターン1制限のかかってない効果持ちです
ひとりだと攻撃力が2200になりメタビ系の下級モンスターを粉砕できます

コミックリリーフ

強制転移おじさん
スケールも(採用圏内の)劇団にて最強
Pスケールとしてとにかく強くP効果は裏も奪える、攻撃・効果も無効にしない、永続的とかいう対象選べる強制転移です
モンスター効果は自分の台本の割られた時効果も起動できるけど相手の妨害を見て狙いましょう

ワイルドホープ

どこからでも破壊された場合に劇団カードをサーチするリソース確保効果、相方の劇団のスケールを9にし、自身は2なので絶対Pスケール揃わせるマン
3積み必須の便利カードではあるのですが主軸ではない・・・

サッシールーキー

ターン1の破壊耐性とそれを乗り越えて破壊されても劇団をリクルートするので破壊に対する3回分の壁になる根性ルーキーくん
Pなので復活も容易 ただし刺さる相手にしか強く出れないので枚数は抑えられがち

ビッグスター

台本を持ってくる人 モンスター効果はもちろん重要ですが、3枚しかない台本を使いまわすために結構サルベージするP効果も使います
コストは使い終わったディレクターなどが便利

魔王の降臨

単純かつ強力な台本、素引きなら1:1交換で厄介な妨害や永続罠などを潰してもよし、展開ルート上で持ってくれば一気に複数枚の破壊をしてくれるこれしか演じられない台本
自分のカードも割れるため、邪魔になって永続的なカードや破壊時に効果のあるワイルドホープなどを割るのもテクニックのひとつ

ひとまずは本当に基礎的な部分からの紹介でした
次回は組み合わせによる展開を紹介していきます
それでは、また~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?