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#202311よりネットであHSBC香港投資口座の新規注文はできなくなりました#.どんな商品が理想的か?HSBCユニットトラストの選択方法

■イントロ

過去には、証券会社の店頭でプッシュされた新設されたばかりの商品を、買ったり、直近の好成績の商品を買ったら下がるばかりで失敗の連続でした。
確定拠出年金 401Kで商品の選択を迫られ、投資の分散をなんていわれたは、いいけど、ITバブル、リーマンショックでそれこそ数年の痛手を受け、身をもって怖さを知り、インデックス投資やETFなどに手を出すも買い時や商品選択が苦労し続けています。

 ユニットトラストを銀行窓口で買おうとすると担当者によって商品が異なるので、ある種賭けのようなところがあります。ネットでは複数の支店でセカンドオピニオンも大事との記事もあります。
 頻繁に出国できない現時点では、HSBCのネット機能を使って選択する方法を書いていきたいと思います。
 金融機関にいわれるままのポートフォリオでは、収益は上がらないので(3)で説明するように手を動かすことが必要かなと思っています

(1)トップパフォーマーズ

 HSBCのページでは最も売れたものとパフォーマンス上位がわかるようになっています。


トップパフォーミングファンズをクリックすると下記の画面が出てきます


YTDは年初来ということになります。1年のシャープレシオが表示されますが、長いほうが安定した数値が取れます。この画面ではリターンだけですが、ファンドプロフィールなどクリックすると


ファンドハウスや設定日、対象カテゴリや配当率がわかります。


リスクリターンは右上で、計測対象期間を設定できます。

次の画像ですがパフォーマンスのもので、期間別収益がわかります


投資先を株債券などの比率、投資先エリア、債権投資先、株投資先などがわかります。これも右上のクリックで変えられます。


また、5つまでは比較レポートを作成することができます。


他にもいろいろな比較で17ページものの表ができてきます

(2) アドバンスドリサーチ


なにも入れなければリターン順に掲載


結構リターンが良いものが並んできました。

(3)エクセルでシャープレシオを見える化


 (1)、(2)で得た情報をもとに5年の平均リターン(配当込)と標準偏差をバブルチャートに書いたものです。本当のシャープレシオはリターンから安全資産利子率を引くようですが、実質マイナス金利も多いので0に置いています。
 斜線は平均リターン÷リスク標準偏差が1になるときの線です。
 左上の象限が良いのですが、上下のバランスをよく分散させることが重要なようです。
 リスクリターンは毎月上旬に更新されるので修正していくこと。新しいものをリサーチすることが重要かもしれません。

最後までありがとうございました!




思うところ書いてみました。プロの方から見れば幼稚かもしれません。利用者の立場で書いてます