サッカーにおける本質って何?

どうもイタチです。

現在世間はコロナコロナで乱れまくっておりますが僕は元気です。というより田舎は元気です。毎日謎の高齢者軍団が家の前でラジオ体操をするためだけに集まっております。

とてもうるさいです。

そんなことよりも今回は少し真面目なサッカーのお話です。

よくみなさんが耳にする言葉で「本質」という言葉があるんじゃないでしょうか?

僕もツイッターやYoutubeでサッカーの話をしているときにたまに言ってると思います。

でも「サッカーの”本質”って曖昧な表現すぎるわ!」っていう人いるんじゃないですかね?僕も私生活ではたまに本質がなんなのかわからなくなることがあります。

なので今回は自分が理解している範囲でサッカーの本質に対して推測してみたいと思います。

まずは「結局本質はなんなの?」っていう疑問から解決しましょう。

答えは「ボールをいかに相手よりゴールに入れることができるか。」です。

簡単ですね。とても分かりやすいです。分かりやすすぎて逆に分かりにくいかもしれません。

でも結局はこれなんですね。

極論を言えばボールをいっぱい持ってゴールにねじ込めばいいんです。反則ですけど。

この本質という太い骨があってこそ成り立つお肉たち、つまり戦術があるんですね。

ペップのサッカーもクロップのサッカーもこの本質があるからこそ評価されています。

例えば自分達がボールを保持したいとき、これをする目的は「自分達が守備をして失点する可能性を低くするため」と「相手の守備の時間を増やして得点の可能性を高くするため」であって「自分達がボールを保持してポゼッション率を高めるため」であってはならないのです。なので「ボール回しのためにボール回しをするな」という言葉をよく聞きますよね。あれはそういうことだったんです。

ただ、パスが下手な選手ばかりのチームでそういう方法を取るのは得点をする可能性が低いですね。

つまり選手に合わせた方法をとらないといけないんです。

いくらカレーが美味しいからといって具材はなんでもいいってわけではないですよね。具材によってはまずいカレーになりえます。サッカーも同じで名将が使った画期的な戦術でも選手の適性に合っていなければ意味が無いんですよね。

なので良い物を真似したからといって良い物ができるとは限らないんです。

これが面白いんですね~。

本質を見抜くことによって自分達のやるべきことが浮かび上がってくる、それを追い求めている人こそが時代に名を残す人となっているのかもしれません。。。

ということで今回は世間的に曖昧な表現になっている「サッカーの本質」について語ってみました!

これによって少しでもサッカーの見方が変わる人がいてくれれば嬉しいです! ありがとうございました!


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