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ビジュアル読書

今回の転職で大きく変わったのが読書習慣。
前職のシステムエンジニアの時も技術書とかはそれなりに読んでたし、リーダーとして人をまとめてた時期にはリーダーシップだとかいわゆるビジネス書を読んだりと、多い時は月に数冊1万円程度は本に充ててた。技術書の類って買うと結構な値段するのよね。

今回の転職では様々な業種の中小企業を相手に困りごとを解決しなきゃいけないし、販売管理パッケージとか今まで触ってこなかったタイプの製品を扱うことになったので、情報の仕入れに結構苦労してる。

更にパワーポイントの作成術や文書作成のノウハウみたいな情報も入れていかないと、日々の資料作りが捗らないのでこの辺りのネタも必要。

そんな感じなのでこの半年でアホみたいなペースで本を読み始めた。
読書習慣はそれなりにあったんだけど、ここ数年はかなりペースが落ちてて鈍ってたというより、急いで読む必要性がそもそも無かったので、今のペースになってきた当初は苦しかった。

それがここ最近とても調子良く読めている。
と言うより、そもそも本をまともに読むのをやめた。

それがタイトルの「ビジュアル読書」に繋がる。

自分の情報認知特性としては、映像認知が最も強く、もっと言えば動画タイプだと思っているので、本をめくる行為そのもので本の全体像を把握する感覚になってきている。
目次と各ページの見出しを頭からザーっと通して気になったあたりを少ししっかり目に読む。
目次の作りが良ければ、奥付見て著者経歴見てから前書き・あとがき読んだら中身のレベルはほぼほぼわかる。

こうしようと思って決めてやり始めた訳じゃないけど、気が付いたらこのやり方が今の自分にはとても合っている。

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