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Claudeと壁打ち

生成AIが色々話題になり、情報漏洩がどうとか言われているけど便利なもんなら使ってしまえばいいじゃん。ということでこれまではopen.aiのChatGPT-3.5を無料範囲で色々使って壁打ちをしていた。

前職の開発現場で使い始めたのが最初なので、気が付いたら約1年になる。
カミさんとの会話で「コンサルタントってちょっと気の利いたChatGPTみたいなもんなんじゃないの?」と言われてメチャメチャ腹落ちしたんだけど、そう考えた時に他の生成AIならどういう反応が返ってくるんだろか?とおもって使い始めたのがタイトルにも出てくる”Claude"

これの特徴としては、会話の日本語がかなり自然で、ダラダラと箇条書きが生成されるChatGPTよりは洗練されてる感がある。
ただその分無料で使えるやり取りの上限設定が小さいというのが残念なところ。無料でダラダラ使うのは向いてないので、とりあえず1か月だけでもと思ってiPhoneのアプリ経由でサブスク利用してみることにした。

1か月のサブスクで$20=3,400円ということなので、正直遊びで使う分にはちょっと高いという気はするけど、業務利用でガリガリ使うのであればかなりお得ではあると思う。

写真からの文字起こしもかなり正確だし、バラバラの写真の順番をあとから指定してやっても、正しい順番で並べ替えて要約することも可能。よくある雑誌の2段組みみたいな画像にもちゃんと対応してくれる。

これならまじめに業務利用したいくらいなんだけど、弊社はクラウドサービスとこの手のAIの利用については全面禁止なのよね。扱ってる情報が機微な企業情報だったりする部署もあるので仕方ないと言えば仕方ないんだけど、もうちょっとうまいことやれないかなーとは思ってる。

なので、残念だけど直接仕事で使えるわけじゃなく、今は個人的に壁打ちようとしてしか使えてないのが非常に残念。

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