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百英雄伝Risingやった

はじめに

百英雄伝Risingをとりあえずクリアしたので感想をしたためる。

核心的なネタバレは書かないよう努めますが、その上でこんなnote読まなければよかった〜!と後悔されても責任は負いかねます。

百英雄伝Rising知ってるか?

とりあえず「百英雄伝ライジング?初耳~」みたいな人は先にダウンロードページを見てきてほしい。

メインビジュアルにいる女の子2人(左の赤い子がCJ、右の青い子がイーシャ)とカンガルーな獣人兄貴(ガルー)の3人で遺跡を冒険!あと町おこし!みたいなゲーム。1650円。1650円って安……安くない?

百英雄伝の本編(RPG)は2023年にリリース予定らしい。そして百英雄伝Rising(アクションRPG)は前日譚らしい。でも正直それ忘れてても全然楽しいゲームだったと思う。というか、終わるころには割と各メンツに好感を抱いていたので、本編では誰にどんな風に会えるのか楽しみになっている。

感想

ゲーム感想をつど垂れ流す用のTwitterアカウントを持っているわけだが

感想垂れ流すことも忘れて最初に呟いたのがクリア後。気が付いたらクリアまで走っていた。おお怖。

CJが遺跡発掘のために町にやってくるところから物語が始まり、住人の手伝いをしてごほうびスタンプを集めたり(マジでずっと集める)(マジでスタンプを延々と集める)、遺跡を探検したりするわけだけど、国同士の争いが~!とか、世界滅亡の危機よ~!みたいな派手な展開はあんまりなかった。でも、ボロボロだった町に少しずつ人が集まって立派になっていく様とか、自分も少しずつニューネヴァーの町が好きになってる…って気になった。手の届く範囲を少しずつ変えていける幸せってあるね。この世界もうどうしようもないんか!?オラッ主権持ってるのは私なんだよオラァ!命のやり取りすっぞオラ!みたいなゲームばっかやってるかもしれない……

最初は敵との距離感が掴めなくて、よくぶつかってダメージを受けてた。固有アクション(CJならダッシュっていうか高速移動っていうか)も案外距離が短くて敵の背後に回ろうとした結果ぶつかってダメージを受けるなどしていた。今ではすっかり慣れてそんなこともなくなり、ということはなく、未だに固有アクションではよくダメージを受ける。考えてみるとCJに限らず固有アクションは永遠にしくじっている気がする。ガルーのパリィもタイミングが合わなくてボコられるし、イーシャのワープは距離…短くない!?短くない!?ってなって結局ほとんど使った覚えがない(探索では使った)

でもリンクアタックは割とサクサク当たるし、安定してマウント取ってダメージ与えられるから楽しかった。やればやるほどできる回数が増えていくのもよかった。仲間がいるタイプのアクションRPGでここまで簡単に思い通りに連携が味わえるの、めちゃいいなと思う。

アクションは苦手なんだよな~っていう人、私の周りでも結構多いし、上でクリアしてなおしくじっていると言っておきながらだけど、操作自体はシンプルだし、ステージから転落→即死とか、強制横スクロールとかないし、ギミックもシンプル、完全に踏破したいならちょっと要テクニックっていうところはあったけど、比較的やりやすい方のアクションなんじゃないかな、と思った。無理にとは言わないけど。死なないから何度でもやり直せるよ…何回でも…何回でも…(関係ないけど、個人的にはアクションの難易度はサクナヒメより少し易しいくらいかな、って思った。天穂のサクナヒメもいろんな人がプレイしたらいいのになと思っている。)

良くも悪くもスーパーおつかいゲー。上で「住人の手伝いをしてごほうびスタンプを集めたり(マジでずっと集める)(マジでスタンプを延々と集める)」と書いたけど、本当にずっとスタンプを集めてるし、というかスタンプを集めることが町の発展につながるから…!仕方ないよ…!おつかいもピンからキリまであって、ダンジョンに潜って魔物の素材剥ぎ取って来いや!というものから、隣のエリアの住民に話しかけたらスタンプゲット!みたいなヌルいってレベルじゃなくない!?みたいなものまでたくさんあった。でもどれも割とサクサクできるというか、なるべくストレスフリーにしよう!っていうのを感じたから割と頑張れたな。飽きる瞬間はあった。そういう時は休憩をした。

そんなに無駄にうろうろしてたつもりはないんだけど、もう少しうまくやる人はもう少し早くクリアできるだろうなとは思う。あとスタンプをもうちょっと見逃したらもうちょっと早くクリアできると思う。

とりあえず楽しかった。百英雄伝本編楽しみ~できればまたCJとガルーとイーシャにニューネヴァーの町で会いたいなって思う!完