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「同じ一万円を使うなら。」

同じ1万円を使うなら男性の場合ピアスや服などの装飾品か、電動ドライバーかどちらに使いますか。

女性の場合、同じ1万円の指輪などのアクセサリーか、大きめのカバンどちらを買いますか。

この時両者はそれぞれのものを所持していないものとする場合、ほとんどの人が後者を選ぶと思われる。

「物欲」には2種類あると思う。

一つはその買ったものを身につけたりすることで得られる愉悦感など幸福感を味わいたいという所有欲からくる物欲。

もう一つはそれを手に入れたら〇〇ができるという道具的な欲求。

前の例でいうと前者が所有欲からくるもの、後者が道具的な欲求である。

例で話すと男性の方は身を着飾ってかっこよく見せたい前者の欲求と、DIYなどでものが作れるという後者の欲求。

女性の場合は同じく前者の欲求と、旅行に行く時などでたくさんの荷物をまとめることができるという後者の欲求。

僕の予想では男性より女性の方が前者の欲求で物買うことが多いかもしれない。偏見かもしれないが。

僕の場合は物欲のほぼ99%が後者の欲求である。

欲しいものが全て工具などの道具類や素材である。仕事柄そうなっていくことも仕方ないかもしれない。

服には一切興味がないし全くお金を使っていない。ニッカポッカは欲しいと思ったがこれはそれがあればペンキなどが体についたり怪我を予防できる

という後者の欲求に当てはまる。

ただ、こういう考え方をする人もいるかもしれない前者の欲求としてあげた服などの装飾品はコミュニティのなかで優位に立つために、繋がりを持つために、

コミュニケーションのタネにすためになど、「社会的な場面での道具」として捉えている人もいるかもしれない。

例の中でおそらく女性の方が前者を選びやすいであろう理由はこのためかもしれない。

他の見方もできるかもしれないが今回はこれくらいで。

人間の感情、欲求は一元的に考えることができないので読めないし難しい。

その分人間は人間であるし、面白いよね。

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