時間を上手にコントロールする3つの方法

人生をより豊かなものにしていくためには、

時間をいかに上手に使うかということが、大切になってくる。

人生における「4つの資産」をどれだけ持っているかを把握することで、現在地、スタート地点が分かります。

◆4つの資産とは

「時間」「能力」「人脈」「お金」の4つです。

この4つの資産のうち、

「時間」以外は自分でコントールすることはできません。

ということは、「時間」をいかにコントロールするかで

自分の人生は変わると言っても過言ではありません。

ではどうしたら「時間」というものを自分のものとしてコントロールし、

上手に使うことができるようになるのでしょうか?

ぼくは、『時間編集術』長倉顕太著の中で、


①1.5倍速で生きる

②余白時間をつくる

③行動してから考える

という、時間を上手コントロールする3つの方法を学びました。

①1.5倍速で生きる

日々の日常の中で、僕たちにどうしてもはやらなければならないことはあります。

やりたくないけどやらないといけないことが、人から頼まれたからやらなければいけないことなど

そんな、やらなければいけないことを、1.5倍速のスピードで終わらせることで

その分、時間ができるということです。

1.5倍速なんて、そんなに早くできないと思う人がいるかもしれませんが、

そんなことはありません。

大抵のことは、やりながら結構な時間をロスしていることが多いです。

例えば、会議。

何となく会議は60分とか90分ぐらいを目安で考えていることが多いと思いますが、

そもそもそれそんなに必要?

60分を目安にしていることを、45分を目安に変える。

それだけで、1.5倍速で終わらせるということになると思います。

45分を目安にすることで、グッと内容が濃くなり、集中して取り組むことができると思います。

②余白時間をつくる

①の1.5倍速で生きることができると、生まれるのが

余白時間です。

この時間が、本当に大切な時間となるのです。

余白時間と幸せは、比例すると思います。

いくら能力や人脈やお金があっても、

時間に追われて、自分を豊かにする時間が無ければ

本当の意味で幸せを感じることは難しいと思います。

この自分のために十分に使える、余白時間をいかに増やすことができるか。

余白時間をいっぱい作って、思いっきり自分のために使い

人生をより豊かなものにしていきましょう。

③行動してから考える

考えるというのは、必要なことだと思います。

しかし、考えることだけに時間を使うことはもったいないと思います。

考えるのと実際に行動しやってみるとでは

全く違うことが多々あると思います。

ならば、まずは行動してみる。

行動してみて、そこから動向をみて、対策なり案を考えてまた行動してみる。

考えるを先にやってしまっては、

せっかく1.5倍速で動いてできた、余白時間を無駄に使ってしまうことになります。

行動してから考える。

行動しながら考える。

そうすることで、より自分の時間を大切に使うことができると思います。

以上の、3つを日々の日常の中に落とし込んで、

より豊かな人生を生きていきたいと思います。


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