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本当の自分自身を生きるためのルール

あなたは今、本当に自分がやりたいと思っていることをやって生きていますか?

本当はやりたくないことを、やりたいことと自分に言い聞かせて、無理してやっていませんか?!お金のため、生活するため、家族を養っていくためなどなど、さまざまな理由を言い訳にして、本当はやりたくないけど、仕方なくやっていませんか?

振り返ってみると、10年前の僕はそうでした。

仕事自体は、楽しくてやりがいのある仕事でしたが、どこかで無理して、頑張ってやっていたように思います。やっていること自体に、いやいやだった訳ではないですが、どこか心の奥ではいつも無理をしいて、やっていたというよりも、やらされていたように今考えてみると思います。

では、どうしたら本当にやりたいことをやって、本当の自分自身を生きることができるのでしょうか?

そのヒントというか答えが

「今ここが人生の目的地なんだ」山崎拓巳×Bashar著に書いてありました。

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①まずは、自分の情熱に従い行動する。

②それに対して、ベストを尽くす。

③そして、その結果に執着しない。

④常にポジティブな状態を保つ。


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①まずは、自分の情熱に従い行動する。

自分が、情熱を注げることって何だろう?

10年前の自分のことを振り返ってみると、現場に行って目の前のことに集中して、なんとか改善しようと考え行動していくことには、すごく情熱的に行動できていたように思います。

しかし、いざ会社のこととなると、その方針に納得できず、やらされてる感が大きく、現場とのギャップに苦しんでいたように思います。

そんな状態なので、自分の情熱は不完全燃焼していたのではないでしょうか。情熱が不完全燃焼しているということは、そのシワ寄せがいろいろなところにきて、全体的に上手くいかなくなっていました。これは当然のことだと、今考えると分かります。

そんな経験があったおかげで、今は本当に自分の情熱を注げる環境に置かれていると思います。自分の情熱を直にそのまま注げることで、本当にやりたいことができるようになりました。情熱を注げているので、多少の困難にも挫けることなく、前向きに取り組むことで、さらに良くなっていると実感しています。


②それに対して、ベストを尽くす。

自分の情熱の注いでいるものに対しては、常にベストを尽くし全力で取り組む姿勢が大切ということです。

「手を抜くほうが、疲れる」By木村拓哉氏

ベストを尽くして、常に出し切る。出し惜しみをしない。出し惜しみをして、ちょっと残していると、そこには新しいものが入ってくる余地がありません。ベストを尽くし、全力で出し惜しみせずに取り組み、もっている情熱を100%出し切ることで、自分の中にある情熱をさらに熱く燃やすことができると思います。


③そして、その結果に執着しない。

うまくいったり、成功することに越したことはありませんが、その結果にこだわり過ぎていては、本当の情熱を注ぐことができなくなってしまいます。結果よりも大切なのは、いかにそのことに対して、どれだけ高い熱量で情熱を注ぎ取り組むことができたかということです。

結果よりも大切なのは、過程。

どのような姿勢で、気持ちで、どれくらいの熱量をもって取り組むことができたかという、結果が出るまでの過程が本当に大切だと思います。

過程が素晴らしければ、結果がどれほど良くないものであったとしても、良い結果が出たときよりも、次につながる学びは多いと思いますし、過程そのものが大きな経験と成り得ると思います。


④常にポジティブな状態を保つ。

ポジティブな状態を保つと聞くと、少しハードルが高いように感じますが、そんなに難しいことではないと思います。

ポジティブな状態とは、常にワクワクしている状態のことだと思います。自分の情熱に従っていれば自然とワクワクしている状態になるのではないでしょうか?!

たとえば、何かものごとを成し遂げようとしていたり、新しことややったことないことを始めたときは、どうしても上手くいかないときや、やめようと思う時もたくさんあると思います。

しかし、どんなに上手くいかなくても、どんな壁にぶつかっても、ワクワク状態でいることができれば、乗り越えることができると思います。


自分のやりたいことに、思いっきり熱量を注いで、本気で生きていくことが、人生を楽しむヒケツですね。


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