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【中小企業診断士】2024年合格に向けてどう勉強するか?

さて、急に思い立った中小企業診断士試験の勉強。1次試験が想定されている2024年の8月頭まであと7ヶ月くらい。試験科目は7科目あるということですが、ネットでググってみると、中小企業診断士の資格取得に必要な勉強時間は、約800〜1,000時間、毎日2時間程度の勉強時間を確保できたとしても、1年の準備期間が必要とのこと。時間足りてません(笑)

そうなると、どういうツールを使ってどう勉強していくか、最初から戦略的に考えていかないといけないかなってことになります。


結論

結論から先にいうと、「まずは短時間で最低限必要な知識を身につけよう」ということで、STUDYing/スタディングというオンライン通信講座の"1次2次合格コース/スタンダード"というのを選択しました。中小企業診断士については3コースあるのですが、"最も人気!"って言葉に釣られてます。これは行動経済学における選択アーキテクチャーの1つ、選択肢が多くて選べない消費者の意思決定を促す1つのやり方でしょうか。ちなみに、ググった時に最初に出てくる川口春奈に惹かれた…っていうのもあります。広告タレント、大事ですね(笑)

当然ですが、当方、このSTUDYing/スタディングからは何の見返りももらってません。本当に"最も人気!"っていうのと、川口春奈に惹かれただけのただの消費者です。

通学の資格専門学校の選択肢は?

資格取得に関していうと、まずは資格取得の専門学校に通う選択肢が浮かびました。大手どころでいうとTACとか大原とか。たとえばTACであれば、12月開講が一番最後、通学のお値段が約25万円。大原も通学だと30万円弱。通信もあるようですが、お値段的にちょっと思い切れない…この辺が自身の覚悟の無さの現れでしょうか。また、通学の場合にはその日確実にコミットしないといけないこと、また通学の時間の行き帰りがちょっともったいないな、という感じもしますね。

その他の通信講座の選択肢?

というわけで、「じゃあ通信講座で行こう」とググってみると、以下のような比較サイトがありました。

今回選択したSTUDYing/スタディングが1位ということですが、他にもいろいろ選択肢があるんですね。とりあえず、当方の場合は、試験日まであと7ヶ月しかなく、「7科目という幅広い分野をまずは一気に速習する必要があるな」ってことで、お値段お安め、スキマ時間も活用できるSTUDYing/スタディングでまずは初めてみようと思いました。なんとなく、"途中で挫折しても後悔が少ない選択"って気もしますけどね^^;

STUDYing/スタディングのマイナスの評判

そんな自分が適当に選んだSTUDYing/スタディングという通信講座、以下のサイトによれば、必ずしもいい評判ばかりではないようです。

たとえばどんな批判があるかというと:

  • 講義の内容が薄く、テキストに出ていない内容の問題が普通に出てくる。ここ一本で行くのは怖い。

  • 講師はパワポの資料を読み上げるだけ。

  • これだけでは確実に無理。一通り勉強して動画も何度も見て過去問を解いたのですが、過去問が全く解けませんでした。

要は、「これだけに頼っていては十分ではない」ということですね。自分の勉強スタイルの場合、1)まずは粗々の理解度を目標に短時間で全範囲をカバー2)その後、繰り返し練習でインプットとアウトプットを補完していく、って感じなので、まずは1)の部分の教材という感じですかね。その後、2)の段階では必要に応じて市販の問題集等を使っていければと思います。まずは、スタート、そして継続して1)を早めに終わらせることですね。

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