【投資】"企業配当、最高の15兆円"（日経新聞）〜企業の株主還元姿勢の変化

先日、”日本株も好きな理由”というnoteで、自分がなぜ米国株だけではなく日本株も好きなのか書きました。その中で、「構造的な変化」として東証の改革、およびPBR1倍を下回る企業への株主還元（配当、自社株買い）への期待について触れました。

まさに今朝（2023年6月9日）の日経新聞の1面、"企業配当、最高の15兆円　今期、低PBR改善へ還元強化　自社株買いも活発"という記事にまとめられてます。あまり短期的な変化に焦点をあてた記事は好きではありませんが、こうした長期的な変化を示す材料はいいですね。

日経新聞（2023年6月9日）から抜粋

投資は過去の実績（バックミラー）を見て判断していくものではなく、基本的には前（フロントガラス）見て行っていくもの。時々後ろを確認することも必要ですが、「今後の前向きな変化」にはより注目していきたいところです。