shopify ドロップシッピングのメリットデメリット+成功のコツ
こんにちは!ISSHONIのリエコです。
今日はドロップシッピングについてお話していきます。
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shopifyドロップシッピングのメリットデメリット+成功のコツ
ドロップシッピングは在庫持たなくても販売が可能で近年噂になっていますよね。
shopifyもoberloというアプリがあって、これが卸売りサイトのAliexpressと繋がっているので、oberlo使うとAliexpressで販売されている商品を自分のストアに連携させて販売することができるようになっています。
メリット
もちろん、在庫持たないというのはリスクフリーですし、あとAliexpress全体が商品カタログのようになっていますので、ものすごい商材の中からご自身が販売したいと思うような商品を選べるのは非常に大きなメリットですね。
デメリット
ドロップシッピングのデメリットとしては、自分で配送のコントロールが出来ないところです。
例えば、猫のヘアゴムを販売しているとします。
まず、猫ヘアゴムを買った人のデータがshopifyに入り、このデータがoberloに移り、最終的にAliexpressのブランドにお客さんのデータが届きます。
そしてAliexpressのブランドが梱包し、お客さんのところまで直接配送します。
なので、お客さんからオーダーが入ったあとは配送や在庫管理をしなくてよいので、メリットの一つでもあります。
ですが、注意しないといけないのが、例えばストアでは「配送は2週間以内にします」と掲載しているのに、実は1カ月か経ってしまったときはクレームにつながってしまいますので、その時のお客様の対応は考えておいたほうがいいですね。
対策
サイトに「配送は2週間と約束していますが、場合によっては長くかかってしまうことがございます」などの文言を追加していくと、より良いかなとい思います。
そして、サプライヤーの方に在庫がどれくらいあるかも確認する必要があります。あとは梱包だったりとか、自身のショップのロゴをどこかにいれるのかとかどこまでブランディングしたいか、サプライヤーと交渉してみてるのもいいですね。
成功のコツ
ニッチであればあるほど売れる傾向はあります。
例えば猫の商材のみを売るとします。
猫の雑貨や鞄や、猫のベッドとか、おもちゃとか猫の商品だけを売る。
そうすると、「御社のショップ=猫」という認識が、お客様の中でできますね。
さらには広告を出すときも、猫をキーワードに広告を出すなど、宣伝もし
やすくなります。
ソーシャルメディアだと、猫のハッシュタグを使ったりとかキャットとか、ターゲットしやすくなるところも非常にいいですね。
ドロップシッピングの場合、ブランドストーリーが商材が既にあるために、ちょっと作りにくかったりするんですね。
ということは、何が大切になるかというと、広告を出してそれをうまく運用する。
広告っていう観点から逆算すると商材を絞った方が成功しやすいという認識があります。
ドロップシッピングに挑戦される方のお役に立てれば幸いです。
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Isshoni LLC 代表
上崎理会子 Uesaki Rieko
オーストラリアのモナッシュ大学卒業後、日本最大級アパレル店舗の海外支店立ち上げや、アメリカ大手IT旅行会社での勤務を経て、2017年にshopify日本事業立ち上げメンバーとして入社。Business Development Managerという名のもと、事業開拓・プロダクト・パートナーシップ・広報・マーケティング・サポート・ローカライズなど、多岐に渡り担当。海外勤務の経験や、国内ビジネスの知見を活かし、現在は幅広くECコンサルティングやビジネスアドバイザリーを行いつつ、コーチ・心理カウンセラーとしても活動中。
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