「すべての女子はメンヘラである。」を読んで昔自分がそこそこのメンヘラであったと気づいた件。
ここ1年くらいですが、Twitter上でスイスイさんの存在を知りました。
メンヘラ・ハッピー・ホームの回答を見た時は、
結構衝撃で、何というか見ず知らずの人への許容力が半端なく、読む側も否定されず安心して読み続ける、そんな心を少しあったかくする言葉がたくさんあるものでした。
今回、本を出されたと知り、最近お蔵入りしていたKindleを引っ張り出し、読んでみました。
結果、、、
私は相当なメンヘラ野郎であったことに気づきました。
今はそこそこ幸せなのに、元彼が超絶忘れられないところとか、あぁぁあ私やんん〜ってなる始末。
別れてもう2年以上経つ上に、今は付き合っている人もいてそこそこ幸せなのに、元彼が忘れられない私がポップアップのように、ポロンっと出てきました。
具体的にどんなだったかというと、
付き合ってるときは、諸々不安はあったけども楽しかったというのが本音でいい思い出として保存されてる。
本当に思い出せない、、
ただ、別れ際からの事を思い出すと結構刺激的。
相手から振られる時の言葉が、
「色々辛くなってきた」
これって、メンヘラ確定ワードだったのでは?っと振り返り思う、、、
その後の私の言動といえば、
部屋での別れ話の時に別れると言われ、部屋を元彼が出て行く時に大声で泣き叫ぶ、クリスハートの「I love you」を永遠リピート、元カレの祖母の家があると思われる中野で会えるのではないかと張り込み、そして中野で占いに2万取られる、友達に慰めてほしいがために一ヶ月にわたり毎日メッセージという名の説法を受ける、食が喉に通らず5キロ痩せる、男友達からはもはやカビのようだと揶揄される(これは効いた)、別れた後にも平然とラインを送り嫌われまた振られる、1年後もラインを送り冷たい態度にまた振られる、純猥談に投稿する笑
まあ、別れてからが酷かったですね。
そして今も別れ際のラインを読み返し、2017年12月にタイムスリップしてガチ泣きした..
自分がしてきたひどいことにも気づいた点はあって、私という人間が信じられない、どうにか彼に謝りたい、、という思いで連絡し何度も振られる行為をしているのがなんというか執着というか。。。
こう本を読みながら、自分を振り返ると、
あれあの時私冷静さなかったくね?メンヘラじゃね?となりました。
この本は、いやリスカとかしたことないしwそんな彼女無理なんやけどwと自分はあたかもメンヘラでないと自負している人こそ読んでほしい。
確実にメンヘラエピソードを思い出すから..
そして、一旦振り返り今は更生しただけでいつでもその要素を持ってる事も気づけるから。
そしたら、昔経験したしんどかったことも、悔いることも、今度は同じことをしないぞ、と改めて今の小さな幸せに守れる強さになると思う。
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