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いまの働き方について

春めいてきました。東京に来て初めての春にそわそわしてます。最近は日常の中でふとした瞬間に幸せを感じる日々です。

毎日会社と家を往復していく中でちょっと今の働き方をログとして残しておくといいかも知れないと思い立ち、これを書いてみます。

前々回で今働いている職場を紹介しました。スーパーの仕事は朝が早いことも多々あるので職場まで2時間の実家は働き続けられないと思いました。なので、本配属で自由ヶ丘のそばの大岡山まで通うのに自分が住んでみたくて、通勤が苦ではないところに住もうと決めました。それで思いついたのが、大学のある経堂の延長にある小田急で唯一東京メトロが走っている代々木上原。知り合いも通い詰める中で見つけて、住んでみたいと思えた場所。今は住んで良かったと思えています。

卒業してすぐのころはマルシェの依頼も何件か受けていて、自分も社会人になっても続けたいと思っていたのでスーパーで働きながら、休みの日はマルシェの立ち上げや運営などなどを続けていきたいと思っていました。働き始めて思ったのが、

スーパーの仕事は想像以上に大変だということ

地域の食を本質的に支えるインフラは一日中店舗にいなければならないし、メーカーさんとの取引や発注、前出しなどいろいろな仕事があり、肉体的にも精神的にもマルシェを続けるには工夫しなきゃいけないと思いました。

その上で2ヶ月に1回開催される茅ヶ崎ストーリーマルシェには必ず継続的に参加し続けることはできています。それのお陰で実家にも顔出しして、父親の墓参りや、家族への恩返しでご飯に行ったり、プレゼントをあげたりすることは離れて、自分のしたい生活をしなかったらできなかったと思います。これは本当にいい循環だと思っています。その他にも武蔵小杉で新卒1年目に働きながら立ち上げに参加したよっといでマルシェの現場には都度伺っています。

これからもこの好循環を大切に冒険と創造を考えていきます。

ここからは以前参加したイベントで感銘を受けた”真鶴出版”さんの本がとても良くて、休みの日に大切なひとと泊まりに行きたいとすごく思ってます。

『美の基準』が生まれたこの真鶴で泊まれる出版社をやる意義をとても感じました。なぶら市と合わせて伺いに行こうと思います。

今日は農大の後輩たちの卒業式でしたね。
食農教育研究室のみんな卒業おめでとう。




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