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受動喫煙問題もファクトでぶった斬る!〜『ネットの中心でファクトを叫ぶnote版』より〜

このnoteは永江一石著『ネットの中心でファクトを叫ぶ』の第三章「受動喫煙問題もファクトでぶった斬る!」のnote版です。単品だと110円ですが、全4章セットは400円とお得にお買い求めいただけます。

※全文がお読みいただけるKindle版は<こちら>からどうぞ

喫煙はあおり運転と密接な関係があった!をエビデンスから


面白いニュースですのでブログでまとめておきます。
「“キレる”あおり運転 原因は脳内セロトニン不足?」


「ハンドルを持つと人格が変わる」とはよく言われるが、この記事を書かれた大阪大学招へい教授のお医者さんは、多くの中高年男性を診察した経験から、実は「ハンドルを持つと人格が変わる」のではなく、「ハンドルを持つと本当の人格が表れる」のではないか、と考えているそう。

あおり運転でよくあるのは、無謀な運転をされた時などに、正義感が高じてスイッチが入り、逆にあおり返したり、何キロも追いかけ回したりするケース。これは医学的に説明すると、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、冷静さを保つ「セロトニン」が不足し、交感神経が暴発しやすい状態になっているんだそう。つまり、セロトニンが分泌されないとカッとしたり怒りっぽくなったりするわけだ。それから、うつ状態になったり、不安感が高まったりもする。また、自律神経の機能も低下し、いわゆる自律神経失調症としてめまいや耳鳴り、頭痛、動悸など様々な症状が出る要因にもなっているそうだが、これらの症状っていわゆる更年期症状。たしかに、更年期になって怒りっぽくなる人、いるよね〜。

このセロトニンはストレスなどによっても分泌がされにくくなったりするのだが、厚労省のサイトでは次のように書いてある。


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