Coutter: It is time to say goodbye

ついにこの日がやってきました。私は、Countter をクローズすることにしましたのでお知らせします。
2019年1月1日以降、新規の登録ができなくなり、漸次カウントダウンが停止されます。カウントダウンが終わっていないすべての利用者様に深くお詫び申し上げます。

Countter は、Twitter でカウントダウンをする bot を誰でも手軽に作れるサービスとして、2009年に開発を開始しました。この頃と言えば、日本にTwitterブームが訪れていたうえに、Twitter APIは非常に自由度高く容易に使えたので大変にエキサイティングなものでした。

このサービスは、これまで1万を超えるアカウントと連携され、10万を超えるイベントをつぶやいてきました。つぶやいた数はログに残っていませんが、数百万ツイートは超えています。お会いしたこともなく、今後お会いすることもないであろう人からサービスを利用してもらえることはとても楽しいものでした。見ず知らずの人と影響を与え合えるインターネットというものは素晴らしい発明であるなと改めて感じます。

誰も興味ないと思いますが、せっかくなので僕と Countter との付き合いに触れさせてください。

前述のとおり、2009年に開発に着手しました。もともとは、情報処理技術者試験の試験日までのカウントダウンをするbotを自分のためにつくりました。その後、これをサービスとして任意のイベントを誰でも作れるようにしたらいいんじゃない?というところからサービス化しています。

当時大学生4年生だった私は、学んでいたPHPを使って開発を進め、2010年4月にリリースをしました。

その後、2012年には、モノリシックなシステムではなく、フロントエンド / API / DB の各層に分割する仕組みを勉強したいと思いました。そこで、サーバーは1台なのにあえてレイヤーを分ける仕組みで運用するようになりました。

さらに、2013年、私は Ruby on Rails / AWS / MongoDB を勉強したいと思いました。そこで、この Countter を Rails on Rails / MongoDB で書き直し、AWS で運用するようにしました。Bootstrap の勉強もこのタイミングでしました。

2014年、私は 広告収入というのものが気になったので広告を貼ってみました。全然儲かりませんでした。

これ以外にも、システム運用全般、twitter経由でのカスタマーサポート、画像カウントダウン、redis, git, chef などなど、多くのことを学ぶことができました。いま思えば、開発開始以来、Countter は僕にとって新しい技術を勉強する最高のサンドボックスでした。

2015年以降からは、僕の身の回りの環境も大きく変化し、様々な理由から Countterのようなプロジェクトは放置することが多くなってきました。

そして時が経った 2018年、 Twitter 社は、API の利用を制限する方針を打ち出しました。私は、一度、継続申請をしたのですが、その返答はいいものではありませんでした。Countter のサービスについて否定されたわけではないのですが、対応が手間だと感じてしまいました。私は、これを機に Countter を閉じようと決意しました。

最後に、これまで利用いただいた方、開発を一緒にしてくれた方、紹介記事を書いてくれた方、そして家族に感謝の意を示します。ありがとう。

出会いがあるということは別れがあり、別れがあるということは出会いがあるのです。皆様にとって新たなサービスとの出会いがあることを心から祈っています。

それでは、またどこかのサービス越しでお会いしましょう。

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