盛岡駅〜大通り付近のランチやっている店すべてに訪問した話: リスト作成編
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2018の5日目の記事です。
アドベントカレンダー1日目から5日連続の投稿となります。謎の使命感でランチの時間を削って投稿していますが、そろそろ助っ人が欲しいです。
さて、今日のネタは、盛岡駅〜大通り付近のランチやっている店すべてに訪問した話のうち、どうやってお店リストを作ったかについて説明します。
まず、すべての店にいこうと思った背景ですが、リモートで仕事をしていますと多くの場合は昼ご飯はひとりです。
これまではなんとなく思いついたお店にいっていましたが、ランチに迷うようになってきました。そんななか、いくつかの意思決定に関する記事だったか書籍を読みまして、ひとりで行くランチの訪問先に意思決定する力を使うのはもったいないと感じました。そして、この際「いける範囲のランチリストを作って順番に全部にいこう」ということにしました。
実のところ、はじめは街で見かけた未訪問のお店に順次入店するというなんとなくな感じだったのですが、よりしっかりリストを作ろうと思いました。
といっても、行き先リストの作成は簡単です。食べログで
- 「盛岡駅」「1km」「ランチ」
- 「上盛岡駅」「1km」「ランチ」
という条件で絞り込みます。だいたい以下のエリアになります。
その後、すべてのお店を「行きたいリスト」に含めます。そこから片っ端から訪問し、11月末にすべての店にコンプリートしました。
リスト作成において、注意しないといけないのは、
- 検索にヒットするけど、ランチ営業していないお店
- 存在していないお店
- 不定休
です。これらは現地にいかないとわからないことも多いです。こういった店舗を除くと、上記のエリアにおいて有効な店舗は245件でした。
また、存在していないお店については、運営会社に10件以上報告したので、盛岡の情報の更新に貢献したと思います。
今日の記事はここまでです。リストを作るために、なにかのAPIを叩いたり、スクレイピングをしたりを想像していたエンジニアのみなさんすみません。
目的の達成が他のツールでできるならば、エンジニアであっても自前で実装することだけが正解ではないということをこの記事では伝えたいです。(無理矢理)
次回以降の記事では、訪問したお店のうち、特徴のあるお店について、いくつかのテーマにわけて紹介していきたいと思います。
(あれ、エンジニアリング要素... なにか考えておきます)
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