迷ったときの行動指針
これは、数あるアドベントカレンダーのなかでも意識高いアドベントカレンダーのひとつ「行動指針アドベントカレンダー」4日目の記事です。
人は迷う
「迷い」というのは、自分のなかのすべての経験と知識を総動員してもすぐに決断できない状態である。
そのようなときに必要とされるのが、このアドベントカレンダーのテーマ「行動指針」である。生きているということは決断の連続だ。そして限られた時間のなかで決断を下していくために行動指針が役立つのだ。
ここでは、僕の行動指針をひとつ意識高く紹介する。抽象度が高いので本来であれば実例をあげて紹介したいところだが、角が立ちそうなのでそれは飲み屋で聞いて欲しい。
行動指針「迷ったら後悔する方を選べ」
決断に正解はない。なぜならばひとつの決断しか結果をみることができず、比較することができないからだ。よって、どのような決断をしようと内省するたびに「もしあのときに違う決断をしていたら・・・」ということを考え、必ず後悔する。
この行動指針を言い換えれば、どうせ後悔するならば、他人が経験できないようなレベルの高い(質の高い)後悔をしよう、ということである。
たくさん決断を繰り返して、「他人には経験できない決断」ができる場に進んでいこう。決断だけが人を成長させ、その人の価値を高めていくのではないかと思う。
悩みがあるときは、他人には経験できない瞬間にいるということを誇りに思おう。人生は悩みがあるから楽しいのだ。そして、人生は自分の決断によってのみ変化するのだ。
おわりに
ここでは、迷いに対する決断との向き合い方を紹介した。
次に、決断によって発生した結果とどう向き合うか、という行動指針を紹介しようと考えたが、行動指針アドベントカレンダーはまだまだ空きがあるようなので、穴があいたときのためにとっておきたいと思う。
5日目は、yamacraftさんです。よろしくお願いします。
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