20240305　2級建築士　勉強メモ

• ファンコイルユニットはファンや冷温水コイルなどを内蔵し、屋内の各室に設置する小型のユニット（複合機器）である

• 水道直結増圧方式、増圧給水装置、引込管の管径を大きくする

• 高置水槽方式、受水槽、管径を小さくすることができる

• 雨水排水マス、底部に深さ１５０ｍｍ以上の泥だめを設ける、インバートとは排水の流れを円滑にするために、排水ますの底部に設ける溝である

• トラップます、汚水排水系統、合流式下水道本管などに接続するときに用いる、分流式下水道の雨水専用管に接続する場合には一般に雨水ますを設置する

• 排水トラップのたまり水を封水という、たまり水の深さのことを封水深という。封水深は排水管径に関わらず、５０～１００ｍｍ程度とする

• BF方式（自然給排気）、FF方式（強制給排気）密閉型の燃焼器具は、室内空気を燃焼に用いず、汚染することもないので、そのための換気設備は不要である

• さや管ヘッダ（配管）工法、継手を使用しないため漏水のおそれが少なく、配管の更新が容易、

• 給湯設備、単管式（給湯器のみを用いる）、二管式（給湯管と返湯管とによって短時間で出湯するためホテルに適する）

• 逆サイホン作用、バキュームブレーカは、大便器の洗浄弁に取り付けて、汚水が逆サイホン作用により給水管に逆流するのを防止するための装置

• ガス瞬間式給湯器、１号は流量１L／minの水を25℃上昇させる能力をいう、20号は毎分20Lの水を25℃上昇させる能力を有する

• 接地’（アース）は異常電流や異常電圧が発生したとき、それを大地に流すために設けられる回路である、300V以下の低圧用電動機には、D種接地工事を施す、300Vを超える場合はC種接地工事となる