20240221 1級建築施工管理 勉強メモ
施工計画(仕上げ)、タイル工事、改良圧着張り、下地側には張付けモルタルを4~6mm程度塗りつける。1回の塗付け面積の限度は2m²/人以内とする
既存アスファルト防水層、既存ルーフドレン端部から300mm程度の範囲で四角形に撤去する
防火認定の壁紙の張替え、既存の壁紙を残さず撤去する
施工計画(解体)、500m³以上の建設発生土、合計200t以上のコンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊または建設発生木材を工事現場から搬出する場合は、あらかじめ、再生資源利用促進計画を作成し、5年間保存する
材料の保管、アスファルトルーフィング類は、屋内の乾燥した場所に、縦置きする。また砂付ストレッチルーフィング等はラップ部分(重ね部分、片側100mmの砂がついていない部分)を上に向けて縦置きする
高力ボルト、未開封のまま工事現場へ搬入する、受け入れ時に荷姿、種類、等級、発注時の条件を満足していることを確認する
ALCパネルは台木を用いて積み上げ、1段の高さを1m以下とし、総高さを2m以下(2段)で仮置きする
ロールカーペットは幅が2.7m、3.6mのものがあり、2~3段までの俵積みとする
木箱、パレット、車輪つき裸台で運搬してきたガラスは、そのままの状態で保存する
労基署長への計画の届出、吊り上げ荷重が3t以上のクレーンを設置する場合は、工事開始30日前までにクレーン設置届を労働基準監督署長へ届出なければならない。
高さが31mを超える建築物の解体、深さ10m以上の地山の掘削、吹付石綿工事等をする場合は建設工事計画書を工事開始の14日前までに労働基準監督署長に届けなければならない。高さ30mの建築物の解体工事の場合は不要である
工事の記録、元請けは完成図、打ち合わせ記録、施工体系図については目的物の引き渡し時から10年間保管する
工程管理、ネットワーク、トータルフロート(TF)、最早開始時刻→最遅終了時刻で完了する場合に生じる余裕時間
ディペンデントフロート(DF)、後続作業のトータルフロートに影響を及ぼす時間的余裕を意味する。トータルフロートからフリーフロートを差し引いて求める
クリティカルパス、トータルフロートがゼロである作業の経路
フリーフロート、自由余裕時間、FF、最早開始時刻から後続する作業も最早時刻で始めてもなお存在する余裕時間、使い切っても後続に影響はない
ディペンデントフロートは後続作業には影響するが全体の工期には影響しない時間的余裕。TF-FF
工程計画、工事に投入する作業員、施工機械、資機材等の資源供給量が一定量を超えないように工程を調整することを、山崩しという、工期の延長が必要となる↔山均し、資源使用の均等化、工期を短縮できる可能性がある
タワークレーンの鉄骨建方作業占有率は、補助クレーンを用いる場合は0.5~0.6程度、補助クレーンを用いない場合は0.4~0.5程度である
トラッククレーン(建逃げ方式)による鉄骨建方の取り付けピース数は1台1日あたり30~35ピースである↔タワークレーン(積上げ方式)は1台1日あたり40~45ピース
品質管理、より源流のプロセスにおいて、検討する方が好ましい、源流管理、フロントローディング
品質管理はそのレベルに見合った管理を行うことが重要、過剰な管理は工程、コスト的にも好ましくない
品質の管理や検査には限界があり、工程(プロセス)の最適化を図ることの方が優れた品質管理といえる
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