20240306 2級建築士 勉強メモ

  • 400Vの低圧用電動機にはC種接地工事とする

  • 電気配線の許容電流値、周囲温度が高くなるほど、また、他の電線との離隔距離が小さいほど小さくなる

  • 接地工事の種類、A種からD種の4種類、各種類ごとに接地抵抗値、接地線の太さ、接地極の埋設深さなどの基準が定められている

  • 電力の供給、電力会社との契約電力が50kW以上となる場合は、一般に電力は高圧で供給されるため、利用者側に受変電設備を設置する必要がある

  • タスク・アンビエント照明、特定のタスクを行う部分だけを照らす局部照明と、その周囲の室内全体(アンビエント)を一定の明るさに保つ全般照明という2種類の照明を併用する方式である

  • 光天井照明、透過性のパネルを張った拡散照明、建築家照明、まぶしさが少なく、照度分布が均一

  • 照明器具、初期照度補正制御、消費電力を節減するために照度センサーを用いて常に適正な明るさを制御する方法

  • 照明率の計算に用いられる室指数、室の形状を表す数値、室の間口・奥行および作業面から光源までの垂直距離により求められる

  • 自動火災報知設備、煙感知器、熱感知器、炎感知器、消防法施行規則により、階段室に煙感知器を設置しなければならない

  • 不活性ガス消化設備、窒息作用と冷却作用により消化を行う、電気の絶縁性があるため、電気関係諸室の火災に適している、美術館の収蔵庫などにも用いられる

  • 発熱による電力損失は電流の大きさの2乗に比例する、電圧を高くして電流を小さくするほうが、発熱による電力損失を低減することができる

  • 夏期の冷房時における窓面からの日射負荷を低減するため、南面は太陽高度が高いので庇やルーバーが適している、東・西面は太陽高度が低いので、水平ルーバーはあまり効果がない、太陽高度が低い場合は可動式か、垂直ルーバーを設置するほうが有効である


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