20240222 1級建築施工管理 勉強メモ

  • 品質管理、誤差とは、観測値・測定結果から真の値を引いた値である

  • 目標値、不適合、トレーサビリティ、履歴、適用所在を追跡する

  • 品質、工程、是正処置、予防処置、母集団の大きさ、サンプリング単位の数

  • ロット、かたより(期待値から真の値を引いた差)、レビュー、検証

  • QC工程表、施工品質管理表、工種別、工程のプロセスに沿って並べる、役割分担を明記する、管理地を外れた場合の処置をあらかじめ定めておく

  • 管理図、連続したサンプルの統計量の値を特定の順序で打点し、その値によってプロセスの管理を進め、変動を維持管理及び低減するための図である、↔パレード図(出現頻度数の大きさの順に並べる)

  • ヒストグラム、計量特性の度数分布のグラフ表示

  • 散布図、対応する2つの特性を横軸と縦軸にとり、観測値を打点してつくるグラフ表示

  • 特性要因図、特定の結果と原因系の関係を系統的に表した図

  • エックスバー管理図、群の平均値を用いて工程水準を評価するための計画値管理図

  • エヌピー管理図、サンプルサイズが一定の場合に所与の分類項目に該当する単位の数を評価するための計数値管理図

  • アール管理図、群の範囲を用いて変動を評価するための計量値管理図

  • エス管理図、群の標準偏差を用いて変動を評価するための計量値管理図

  • 偶然のばらつきなのか、異常原因によるばらつきなのかを判断する

  • 管理限界線の外側(異常)、管理限界線の内側(偶然)

  • チェックシート

  • 品質管理(検査)、抜取検査、対象となるグループからアイテムを抜き取って行う検査である↔全数検査

  • 間接検査、供給者の検査システム及び提出された検査結果を評価し、試験することによる合否判定検査、書類検査、受入検査の試験・測定を省略

  • 中間検査、工程内、工程間検査

  • 品質管理(精度)、スタッド溶接(ボルトやナットを金属板に瞬時に溶接する方法、アーク放電)後のスタッドの傾きは管理許容差3°以内

  • 鉄骨の建方精度における、柱の倒れの管理許容差は、柱高さの1/1000以下、かつ10mm以下

  • 吹付硬質ウレタンフォーム、誤差は0~10mm、マイナス、厚み不足は認められない

  • コンクリートの空気量は練り混ぜてから経過時間などによって変動する、荷卸し地点で指定した空気量に対する許容差は±1.5%である

  • 鉄骨張りの製品検査において、梁の長さの管理許容差は±3mm、限界許容差は±5mmとする

  • ガス圧接、圧接部における相互の鉄筋の偏心量が規定値をこえた場合は、圧接部を切り取って再溶接する

  • 超音波探傷試験の抜取検査(非破壊検査)は1検査ロットに対して無作為に30ヶ所を抜き取って検査を行う

  • コンクリート、試験・検査、構造体コンクリートの圧縮強度の検査は打込み日ごと、打込み区画ごと、かつ、150m³以下にほぼ均等に分割した単位ごとに1回の検査とする、この1検査ロットは、適当な間隔をあけた任意の3台の運搬車から各1個ずつ、合計3個の供試体を採取する

  • タイル張り(試験)、引張接着試験の試験体の個数は100m²ごと及びその端数につき1個以上、全体で3個とする

  • 仕上工事(試験、検査)一般にセメント系下地のpHは9以下が望ましく、測定にはpHコンパレーターやリトマス試験紙などを使用する

  • タイルの浮きの打音検査、打診用ハンマー(テストハンマー)を用いる、リバウンドハンマー(シミュレットハンマー)はコンクリートの圧縮強度を推定するための装置である

  • 解体工事(振動・騒音)、測定機の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値が概ね一定の場合には、変動ごとの指示値の最大値の平均値を振動値とする

  • 不規則かつ大幅に変動する場合は、80%レンジの上端値を振動値とする

  • 労働災害は人的なもので物的災害は含まない

  • 労働損失日数(一時全労働不能の場合は、暦日による休日日数に300/365を乗じて算出する)

  • 強度率、度数率(100万述べ実労働時間あたりの労働災害による死傷者数)

  • 年千人率、1年間の労働者1000人あたりに発生した死傷者数の割合を示すもの

  • 重大災害とは一時に3名以上の労働者が死傷または罹病した災害をいう

  • 平成30年の死亡災害発生状況、多い順に、墜落・転落→はさまれ・巻き込まれ→激突→崩壊・倒壊→飛来・落下の順である

  • 労働損失日数は死亡・永久全労働不能の場合7500日で算出する

  • 公衆災害防止対策、コンクリート打設時のコンクリート等の飛散防止のための外部足場シート養生はコンクリート打設階より1m上げる

  • 防護棚は水平距離2m以上突出させ、水平面となす角度を20°以上とする

  • 荷受け構台は構台の周辺に手すりと幅木を設ける等、落下物による危害を防止するための設備を設けなくてはならない

  • 防護棚同士のすき間はないもので、厚さは1.6mmの鉄板が敷板として用いられる

  • 作業主任者の選任、掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削作業は、作業主任者を選任する

  • 型枠支保工の組立または解体作業は、作業主任者を選任しなければならない

  • 鉄骨の組立て等作業主任者は、「作業計画として定めること」については定められていない、高さが5m以上の建築物の骨組みまたは塔の場合に選任する


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