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#66 じぶんについて

さぁ、なにを書こう。

とりあえず、書くのすらめんどうくさい「ザ・基本情報」はこんな感じ。

◆名前:大平一誠(おおひらいっせい)
◆性別:男
◆誕生日:1996年7月2日(今年27歳)
◆出身地:長崎県島原市
◆血液型:B型
◆身長体重:174センチ62キロ
◆家族構成:父母私妹
◆趣味:漫画と商店街

真夜中に「ザ・個人情報」を書きながら、「最近ハマっている商店街さんぽについてでも書こうかな〜」、なんて思っててんけど、ちょっと気づいたことがあったので、やっぱり今日はそっちを書こうと思う。

まずおれの名前。
見慣れているからかもしれないが、バランス・漢字・音、じぶんでいうのもなんだけど、いい。非常にいいのだ。
まず「大平」。
ほぼ直線だけでできてるねん。とてもシンプル。下手したら幼稚園生でも書けちゃいます。あと左右対称なのも、なんだか心地いいのよ。そして「一誠」。こっちはめっちゃアンバランス。画数で見たら「1(一)」と「13(誠)」やって。名前の画数の差選手権があったら、ええとこまで食い込む自信はある。
でもね、こっちは構成している漢字が好き。「一」も「誠」も。
「一」は一番の一やし、「誠」は誠実だとか、偽りのない心みたいな意味合いやし。そんなところが好きなのかな。
名前の由来はなんやったけなぁ。たしか、誠実な人になってほしいのような意味やった気が。
もう見たまんまやけど。

名前で思い出してんけど、やっぱり「お」から始まるから、出席番号はだいたい最初の方で。
小学生時代は「前のほうってなんかいいやん〜」、ってなぞの優越感に浸っててんけど、でも中学生ぐらいからなにも感じなくなりました。
むしろ、体育での50メートル走とかひとりずつ発表する授業とか、心の準備ができる前に、順番がきてしまうからむしろ損なのではないかとすら考えていたっけ。

もう少しこの話をさせてほしい。
じゃあ、一番どこらへんがよかったってふと考えるのだけれど、もう「か行」とか「さ行」あたりがいいんちゃうかって思う。無難すぎる回答で申し訳ないね。早い番号は早い番号でメリットデメリットはあって、それは最後のほうでもその逆のようなメリデメ。
で、けっきょく可もなく不可もないのが、「か行さん」や「さ行さん」がいる真ん中のところで、もうそこが一番じゃないかと。
なにより嫌なのが、いきなり自分の出番が回ってくること。「か行さん」や「た行さん」はそのリスクに晒されにくいと思うのよ。

次は誕生日。
じぶんの誕生日は好き。
先に言っておくが、誕生日ケーキを食べられたり、誕生日プレゼントをもらったりして、たのしい思い出がいっぱいだから〜、といったおめでたい理由ではないよ。

誕生日の季節と構成する数字が好きなのだ。
まず季節やけど、7月といったら夏。
あ、そういえば、おれの誕生日は7月2日やけど、実は7月7日に生まれる予定やったらしい。
おしいー。あと5日やん。あとちょっとがんばってよ、当時の母。
たらればの話になっちゃうけど、7月7日ってめっちゃええやん、て。
まず「ゾロ目なこと」。
ゾロ目ってなんだかうれしいよね。
一生背負うことになる誕生日の数字がゾロ目って、なんだかそれだけで人生得している気分になりそうやなぁ。しかもそのゾロ目の数字が「7」ってさ。
めちゃくちゃ運良さそうやん。

ごめん、話がそれた。
えっと、誕生日の季節の話か。
春夏秋冬のなかで、いちばん夏が好き。もう圧倒的に。もうそれだけの理由。ここまで引っ張っておいてそれだけって、申し訳ない。夏が好きな理由は、また次の次ぐらいの記事で書かないといけないので、いったんこの場では端折らせてもらう。なので、次の構成する数字の話に移らせてもらう。

「1996年」。なぜかはわからんけど、あらゆる場面で見かけるのよ。
有名なIT企業の設立年だったり、Z世代と言われる世代の先頭の年だったり。
自分の誕生日やからかもしらんけど、1996年を見かけて、あ、おれと同い年やん、って思った回数がいままでけっこうあった気がする。
そして、7月2日。一桁と一桁で構成されているのがなんだかうれしい。
合わせると72。これは昔からじぶんにとっては特別な数字。それはきっと小さいときのことが理由だ。
うちの車のナンバーは小学生ぐらいまで72だった。そして当時、親父が働いていた八百屋の市場での番号みたいなものも72だった。
ちなみにどちらもいまは違うけれど。
それらは偶然か意図してかはわからないけど、やっぱそうやってじぶんの誕生日と同じ数字と出会うと、なんとなく特別な数字やと思っちゃうよね。
そんな年と月日で構成されたおれの誕生日だから好き。

ここまで書いててさ、「さぁーさぁー、ここからどうやってこの記事を着地させようか」とか考え出すねんけど。

どうやって着地させよう。
書きたいことはまだあるけど、これ以上広げてしまうと、とてもつない文量になって、それこそ取り返しがつかないことになってしまうのではないかと。それは避けたい。別の日に回してしまうと、永遠に書かない気がする。
ので、無理矢理おわらせる方向で考えてみよう。

3分経過。

あ、ここまで読んでくれた人。こんな意味のわからない文章を最後まで読んでくれてありがとうございます。なんせ真夜中だから大目に見てほしい。なんならこれからもずっと大目に見てほしい。
待って、この終わりかた、なんかほぼ日っぽいぞ。
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