困難に打ち勝つための心構え。
状況が良い時は誰でも問題なく良い判断をできる。
ただ、全てが常に上手く進むなんてことはないから、問題に直面することが沢山ある。
そして、問題が起きた時に試される。問題が起きた時の反応は2つに分かれる。
①上手くいく前提で解決方法を考える人
②問題解決できなかった時にどうしよう?って考えてパニックになる人
上手くいく前提で考える人はその瞬間に冷静になって解決方法を考えることができてるから行動が止まらない。そして、上手く行くことが前提で考えることができてるから解決するためのアイデアも沢山浮かんでくる。
逆に、問題の解決ができない事に不安になりすぎてパニックになってしまう人は、冷静な時ならできてた判断もできなくなって上手くいくものも上手くいかなくなる。
こうなったらやっぱり、①の上手く行く前提で考えれる人であり続けることがすごく大事、
英語の通訳も同じで、訳すのが難しい単語や表現が出てきた時に、パニックになってる人が沢山いる。
あとで落ち着いて考えたら簡単だったりするけど、パニックになった瞬間はとにかく自分がしっかり訳せない事で起きてしまう最悪な事態を考えすぎてそもそも訳すことに頭が回ってないことがある。
通訳になりたての頃は何回かそんなことがあって悔しすぎたのを今でも覚えてる。
大事なのは常に目の前のことを解決することであって、自分がパニックになることではない。
だからこそ、"上手くいく前提"で物事に取り組む姿勢が大事になる。
そして、"大変だったけどなんとかできた"って経験を出来るだけたくさん積んでいくことが大事だ。
ペラペラではないけど何とか英語でコミュニケーションを伝えることができた。とか、そんなことでも良い。
仕事でも人間関係でも自分のことでも同じ。思ってる限界のちょっと上のことに挑戦して、困難を感じることを当たり前にする。
難易度の低いことや慣れで出来ることばかりしてたら、ちょっとした困難に直面した時にパニックになる。
だから普段から自分の能力+1くらいのレベルのことに挑戦し続けるのを習慣にする。そしたら、場慣れすることができて自信もついてくる。自己成長を感じ続けることができることも自信をもたらしてくれる。
根拠のない自信は困難を乗り越えてきた数が多ければ多いほど湧いてくる。そしてそれが1番の後押しになる。
そもそも、困難に直面した時はパニックになる程暇じゃない。パニックになるより、解決へ向けて動く。
絶対に上手くいく。
Be optimistic.
山崎壱成
ガオっ。
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