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好きなものを守り続ける覚悟。

全国ツアー中のTEEさんのライブに行ってきたんやけど、歌も最高だったけど歌と歌の間にTEEさんが話す内容が心にめっちゃ響いた。

このためにソウルから広島に帰ってきたけど、間違いなく大正解だった。

広島では約4年ぶりにライブができたみたいで、それまでの4年間は人前でライブができないような世界だったから、今回ライブができる事がすごく幸せそうだった。

そして歌は新曲も含めて聞いてて幸せになるものばっかりだった。

ただ今回は歌に関してではなくて、TEEさんが歌と歌の間に話していた事から考えさせられることがあったから、それについて感じたことを書いていこうと思う。

これまでの約4年間くらい、世界は想像もしてなかった流行病のせいで当たり前だったことができない生活が続いてた。そんな中でもちろんアーティストも例外ではなくて、人前でのライブができなかったりなど大きすぎる被害を受けてた。

「みんなの前で歌うことが好きなのにそれが全くできない環境になってしまってすごく色々悩んで歌手になってから数十年が経ってるけど初めて仕事を変えるってことを考えさせられた時があった。

それでもやっぱりこの仕事が好きで、そんな時に今まで自分の歌に救われたってたくさんの人から伝えてもらってすごく救われたし、やっぱり自分はこの仕事が大好きだからやり続ける事にして、YouTubeを始めたりしてなんとかやり続けることができた。」

っていう内容をTEEさんが話してて、やっぱり好きな気持ちのパワーってハンパないなってこと、そして人に感動を届けてきた人は大変な時に周りの人たちから助けてもらえるんだってことを感じた。

そしてその大変だった時期を乗り越えて今こうしてライブができるようになったことでさらに多くの人に感動を届けることができてる。ライブ会場にいた人たちの顔を見渡したら、みんないろんな環境からいろんな感情をもってきてるけど、共通して感動してた。

観てて、聞いてて、幸せな気持ちになった。身体中がじ〜〜〜んってした。
愛が溢れる空間だった。

’’ライブ’’って言葉の中に ’’ラブ’’ がある理由が分かった。
英語のLiveの中にLoveはないってツッコミは受け入れんよ。笑

そして、もう1つめっちゃ大事なことは、TEEさんが人前でライブができなくて大変だった時期にいろんな試行錯誤をし続けたこと。YouTubeを始めたりとかの工夫をして頑張り続けることができたことが、今輝き続けてる理由だってこと。

好きなことをやり続けるために自分にできることを試し続ける。それが上手くいくかどうか、自分の1番好きなスタイルかどうかって悩む気持ちを凌駕リョウガするくらい好きって気持ちはとっても大事なことだと思った。

今は、YouTubeもたくさん見られるようになって、渋谷を歩いてたら「あ、YouTuber や!」って言われたりすることがあったりするらしいけど、''なんでもいいんよ。伝わってたら。''ってTEEさんのセリフが心の奥のさらに奥までガツーーーンって響いた。これや。

大変なことはどの時代にもあるし、いろんな壁があるけど、自分が本気で好きなものを守り続けるために試行錯誤し続ける覚悟があれば何でもできるんだって事を改めて感じさせてもらうことが出来ました。

好きには覚悟が必要で、その覚悟を持って好きを磨き続けたら何でもできる。

これはどんな人にもどんな環境にも当てはまることだと思う。

あーー幸せだった!!!

Be optimistic.

山崎壱成

ガオっ。


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