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【全文無料】自主大会2連続準優勝!!勝率76%のロスト型ギラティナを徹底解説

※こちらの記事は再掲になります。トラブルのため、一部有料のみの方がみられるようになっておりました。返金対応等受け付けておりますので、ご必要の方はお手数ですが、ご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

こんにちは、ぽけでみあch.のいっせいです。

今回はロストアビスが発売してからずっと研究し続けてきたギラティナデッキについて解説していきます。

本記事では
・各対面の戦い方
・採用・不採用カードの解説

を主に解説しています。


CL横浜は落選しましたので、プレイングの参考になればと思って記事を書きました。
投げ銭形式を採用していますので、記事が良ければ、よろしくお願いいたします。


ぽけでみあch.という名前でYouTube活動も行っており、普段は対戦動画を投稿していますのでそちらもチェックお願いします。
チャンネル登録していただけるととても嬉しいです。



基本的な戦い方・意識すること


まず初めに、このデッキはじゃんけんに勝つと後攻を取ります。
理由は5つあります。
1、先攻が不安定すぎる
アクロマの研究無しで展開する必要があるので、ポケモンが並ばないとかなりしんどい

2、後攻から技が打てる
後攻1ターン目からウッウのおとぼけスピットやギラティナVのアビスシークを使うことでサイドを取り進められたり、ロストを貯めることができるので試合を有利に進めることができます。

3、ミラーで有利
ロスト系統のミラー対決は、ウッウで先にサイドを取れる後攻側が有利です。更に、先攻は展開力が弱いので、後攻を取ってぶん回すだけで勝てる試合も多いです。

4、後攻を取っても勝率を保てる
パルキアやアルセウス、ミュウなどの先攻が強いデッキに対しても、パワーで押し切ることができます。

5、先攻2ターン目の動きがあまり強くない
先攻を取ってうまく回せたとしてもバトル場のVポケモンを倒すか月光手裏剣しかないうえに、基本はウッウのおとぼけスピットを打つことが多いのであまり先攻を取るメリットはないです。
ちなみに先攻2ターン目にボスの指令を使って、裏のVポケモンを倒すことはほぼできないのです。


このデッキはいかに早くロストを貯めるかが大事になってきます。素早くロストを7枚貯めることで、ミラージュゲートが使えるので、
ギラティナが起動できたり、ボスの指令で裏のVポケモンを狩ったり、マリィ雪道の対策ができたり、良いことしかありません。
なので後攻1ターン目にあえてウッウで殴らずに、キュワワーやギラティナを出してロストを貯めるプレイングも大事になってきます。

サブアタッカーが優秀なので、ギラティナで戦っていくプランorウッウやカビゴンなどの非Vのポケモンで戦っていくプランの2つのプランが各対面において取ることができます。なので、相手や手札、サイド落ちカードなどに合わせてプランを決める必要があります。

ディアルガやゾロアークなどのクロバットをよく使うデッキに対しては非Vポケモンで戦うのが有効的です。
反対に、崩れたスタジアムやモミ、チェレンの気配りを採用している可能性があるデッキに対してはギラティナでワンパンする戦い方が有効的です。


ロストの優先順位

どのカードをロストに送ればいいのかわからない人向けにロストに送るカードの優先順位を書きました。対戦相手や状況にもよりますが、とりあえず感覚で書いてみたので参考程度にお願いします。(レベルが上がるほどロストしたくないカードです)


レベル1

VIPパス(2ターン目以降)、キュワワー(2枚)、ギラティナ(3枚目)

レベル2

ふつうの釣竿(1枚)、ミラージュゲート(1枚)、ボスの指令(1枚)、カビゴン、ネオラント、ウッウ、マナフィ、クイックボール、あなぬけのひも、

レベル3

ハイパーボール、エネルギー、ゲッコウガ、ポケモン入れ替え、ふうせん、マリィ

レベル4

アクロマの実験、回収ネット



デッキリスト

エネルギーがギリギリの採用となっているため、リソース管理は難しいですが、シンプルな構築にしています。デッキパワーが高いのでシンプルにぶん回すのが強いですね。


よくある質問


・スタジアムは採用しないのか?
→1ターン目にアクロマの実験を使えれば、問題なくデッキを回すことができるのでネオラントVを使うタイミングは1ターン目が圧倒的に
多いです。なので、先行1ターン目に頂への雪道を貼られなければそこまで苦になりませんし、1ターン目に雪道はサーチできないので、1ターン目に雪道を貼られる可能性はかなり低いです。
構築上、ゲッコウガの隠し札はあまり使わないので雪道を貼られても気になりません。なので、トレーニングコートは採用せず、普通の釣り竿を多めに採用しています。


・こだわりベルトやツールジャマーは採用しないのか?
→これらのカードはあれば強いが、ギラティナはデッキパワーがめちゃくちゃ高いので、自分の動きを通せば勝てます。不採用でもプレイングでカバーできるので、安定感を下げないためにも不採用。


採用カード解説


・ギラティナ 3-3
基本的に1ターン目はギラティナVを2体起きたいので最低でも3枚は欲しいが、4枚入れるとノイズなので3-3ラインがベスト。VSTARに関しても、VSTARをサーチできるカードが現物+ハイパーボールで4枚がベスト。

・キュワワー 4
デッキを回すギミックなので、
何があっても4枚採用

・ウッウ 1
使う場面が限られてるので1枚がベスト。
ウッウを出さずにキュワワーを出してロストを貯めることもあります。ウッウの代わりにキュワワーを出すことでロストを5枚まで貯めることができます。つまり、ウッウで殴るということはロストを貯める機会を犠牲にしてるということです。そもそもギラティナはどのポケモンに対してもワンパンできるので、ウッウで相手のVを小突く必要はありません。仮にサイドを取り進めることができたとしても、次のターンにギラティナでVポケモンを倒してしまうと、相手のツツジを強くくらってしまうので、後攻1ターン目にウッウで殴ることはデメリットも多いです。更に、ネオラントが実質ウッウ2枚目の役割を果たすことができるのでウッウは1枚がベストです。

・カビゴン 1
非Vのポケモンでネオラントやクロバット、ミュウVを倒せるのがとても優秀。ウッウとカビゴンでVSTARを倒すこともある。

・ヤミラミ 1
非Vデッキやミラーで相手に圧力をかけれるのが優秀。釣竿で何回も使い回すことでサイドを2枚取りできる。

・ゲッコウガ 1
特性で安定感を上げつつ、アタッカーにもなるとても優秀なポケモン。ヤミラミと合わせて、相手に圧力をかけれる。

・ネオラント 1
アクロマの実験を使えないと話にならないので採用。できれば使いたくないが、いないと回らないこともあるのでやむおえず採用。終盤にボスの指令を持ってくることもあるので、手札や山札に残しておくと便利。

・マナフィ 1
相手のプレイングの幅を狭めることができる。キュワワーを絞ることで、マナフィ無しでもカバーできるが、自分の首も締めてしまうので、マナフィを起きつつ、キュワワーでぶん回す方が勝率が高いです。ミラーやパルキア、キュレム対面など使い所は多い。

・VIPパス 3
4枚欲しいが枠の都合で3枚採用。後攻を取ってアクロマやキュワワーを使って回すので3枚でも充分足りる。

・クイックボール 4
ネオラントにつながるカードなので、4枚採用。

・ハイパーボール 1
ギラティナVSTARにつながるカードが4枚欲しいのでハイパーボールは1枚採用。ネオラントにもつながるので強いが、手札を2枚トラッシュするのがきついので1枚採用がギリギリ。

・回収ネット 4
キュワワーを使いまわせるかつ、ベンチを絞ることもできるので優秀。言うまでもなく4枚採用。

・ポケモン入れ替え 3
4枚採用したいが、枠の都合で3枚。素早くロストを貯めることで雪道マリィを回避しやすぐできるのが優秀。

・あなぬけのひも 2
相手のエンペルトVをどかすために2枚採用。それ以外のシーンではあまり強くないので多すぎると良くないので2枚採用。

・ミラージュゲート 4
ミラージュゲートがないと何もできないので、言うまでもなく4枚採用。

・ふつうの釣竿 3
ヤミラミを使いまわしたり、やまびこホーンケアをするためにエネルギーリサイクルよりふつうの釣竿を優先。基本エネルギーの採用枚数が少ないので普通の釣竿で充分間に合う。釣竿を3枚採用することで非Vポケモンのみで戦うプランを取ることができるようになるのも強みです。

・アクロマの実験 4
言うまでもなく4枚採用。

・マリィ 1
事故防止かつ序盤に使えると強い。序盤の事故が負けにつながるのでツツジよりマリィを優先。ツツジだと、サイドが3枚取られてからじゃないと使えないので序盤にアクロマが引けない展開になると弱い。さらに、ツツジは相手依存のカードになるので、不採用

・ボスの指令 3
1枚はロストしても大丈夫なように3枚採用。序盤からガンガン使う展開や相手によっては3枚使うこともある。セレナは、ドロー効果が使いづらく、非Vポケモンを呼ぶことも多いので、不採用。

・超・草エネルギー 3
釣竿で使いまわせばギリギリ足りるライン。

・水エネルギー 2
ゲッコウガの月光手裏剣は警戒されてるかつ、使う場面が限られてるのでギリギリ技が打てる2枚採用。2枚でも充分使えます。

・キャプチャーエネルギー 3
エネルギーかつポケモンを呼べるので優秀。サーチ出来ないので、2枚だと腐る可能性が高いので3枚採用。


各対面の戦い方


対パルキア



パターン 1〜ギラティナプラン〜
後1 ギラティナ2体・キュワワーを展開して、ギラティナVのアビスシーク。このターンになるべくロストを貯める
先2 前のギラティナが倒される
(サイド0-2)
後2 ギラティナで前のパルキアを倒す
(サイド2-2)
先3 インテorパルキアでギラティナが殴られる(サイド2-2)
後3 パルキアを倒す(ベンチにいたらボスで呼び出す)
   このタイミングでベンチを非Vポケモンで展開してやまびこホーンを
   ケアしつつ、次のアタッカー(ヤミラミorカビゴン)を育てる。
(サイド4-2)
先4 雪道ツツジ&前のギラティナが倒される(サイド4-4)
後5 ヤミラミで裏のマナフィを取りつつ、インテレオンに残りのダメカン
   を乗せる。(ウッウ圏内に入れる)
(サイド5-4)
先5 ヤミラミが倒される
(サイド5-5)
後5 ウッウでインテレオンを倒す


【参考】
サイド5枚目以降の取り方は盤面次第で変わるが、どのポケモンを使っても同じなので、自分の手札と山札のコンディションで臨機応変に戦いましょう。3体目のギラティナでパルキアを倒すのもありです。



パターン2〜非Vポケモンのみで戦う〜
このプランはウッウ、カビゴン、ゲッコウガ、ヤミラミを普通の釣竿で使いまわしながら戦っていくプランになります。VSTARはカビゴンとウッウで2パンで倒しつつ、メッソンやジメレオンを狩り尽くしていきます。
先殴りしてそのまま押し切る戦い方なので、殴れないターンを作らないようにしましょう。
ツツジを強く食らわないように立ち回る、相手のメッソンを積極的に倒すことで相手の動きを止める、サイドを2枚一気に取られないなどの工夫が必要となります。
相手のデッキにモミが入ってると厳しくなるので、対パルキアはパターン1が望ましいですが、ギラティナVが2枚サイド落ちしてる場合などはこちらのプランを取るべきですね。



対ミュウ



パターン 1〜後攻〜
後1 ギラティナ2体展開(ギラティナはベンチ) 
先2 ミュウVMAXでギラティナ倒す(ギラティナを倒しに来るならボスを
    使ってミュウVMAXで倒しにくるはず) (サイド0-2)
後2 スターレクイエムでミュウを倒す(やまびこホーンをケアする
  (釣竿orベンチをヒエクだけで並べる、サイド押し付けのために
   ギラティナはおかない) (サイド3–2)
先3 前のギラティナが倒される(サイド3-4) 
後4 ヤミラミのロストマインで鳥orメロエッタを倒す&ゲノに3点乗せる(サイド4-4) 
先5 ボス&ギラティナVのひきさくorカビゴンのドッスングースカで
    ダメージが乗ったゲノを倒して勝ち

パターン2 〜初動でギラティナを置けない場合(後攻は1体しか置けない場合)〜
後1 非Vポケモンのみ展開 
先2 バトル場が倒される(サイド0-1) 
後2 ボス&ウッウorネオラントで鳥を倒す(サイド1-1) 
先3 (サイド1-2) 
後3 ゲッコウガの月光手裏剣でゲノ2体に90ダメージ 
先4 (サイド1-3) 
後4 ヤミラミでゲノに100ダメージ&無傷のゲノに20ダメージ
(サイド3-3) 
先5 (サイド3-4)
後5 カビゴンのドッスングースカで手負いゲノを倒す(サイド5-4)
先6 (サイド5-5)
後7 ボス&ギラティナVのひきさくで手負いゲノ取って勝ち


パターン3
ミ :(サイド0-2)
ギ : ヤミラミ(ロストマイン)
   →鳥&ゲノ(サイド1-2)
ミ :(サイド1-3)
ギ : ボス&ギラティナV(ひきさく)
   →ゲノ(サイド3-3)
   →ギラティナ2体置く
ミ : (サイド3-5)
ギ : ギラティナVSTAR(スターレクイエム)      
   →ミュウVMAX

【参考】
・パターン1を通す場合は初手で2ターン目にスターレクイエムを打てるかを判断してプランを決める必要がある 
・パターン 1で相手が鳥orメロエッタを置かない場合は後攻1ターン目にウッウのおとぼけスピットでミュウにダメージを与えておくとプランを通すことができます。
・パターン2を通す場合はどのポケモンがロストに送られるか次第でパターン2の戦い方が変わってくる
・パターン3は最終手段。ミュウ側は盤面にミュウVMAXを2体出さなければケアできるため相手依存になる



対ギラティナ


この戦いは基本的に非Vポケモンで戦っていく方が強いです。
ゲッコウガやヤミラミでキュワワーを倒しながら相手のギラティナにダメージを与えることで、カビゴンでギラティナを倒せるようになるからです。そうすることで、サイドレースを有利に進めることができますが、このプランを取るにはカビゴンを適材適所で起動させる必要があるので、デメリットも存在します。
もう一つのデメリットとしては相手が崩れたスタジアムを採用しているとこちら側がかなりきつくなります。

相手が先攻1ターン目にギラティナVを置いてきたら、こちらも置いて後攻2ターン目にボスの指令を使用してギラティナVを取ることを目指します。2ターン目以降は相手の盤面や戦い方に合わせて、ギラティナVを先に置くのかどうかを考える必要があります。

相手がギラティナで戦ってくるならこちらもギラティナで戦い、先にギラティナでギラティナを倒しにいきます。
相手が非Vポケモンだけで戦ってくる場合はなるべくギラティナは置きたくないので、相手のプレイングや盤面をしっかり観察する必要があります。基本エネルギーの多さ、スイッチャーの有無、ベンチを展開しているのかどうか、何をロストに送っているのかなどを観察すると良いと思います。
基本的にギラティナで戦っていく人が多いと思うので、先にボスの指令でギラティナを倒せるなら1ターン目にベンチに置いて圧力をかけるのがベストだと思います。

この戦いはサイドを順番に取り合う展開になりやすいので、先にサイドを取ることができたら、なるべくサイドレースをひっくり返されないようにしましょう。先にサイドを取られてしまった場合はどこかでサイドレースをひっくり返す必要があります。サイドレースをひっくり返す方法はいくつかあるので下の方にまとめておきます。



【サイドレースをひっくり返す方法】
・ボス&カビゴンでネオラントを取る
・月光手裏剣
・ヤミラミのロストマインを2回打つ
・ギラティナで1ターン耐える
・ツツジで相手の動きを止める
・ギラティナVをカビゴン+ヤミラミ(40)
orギラティナVSTARをカビゴン+ゲッコウガ+ヤミラミ(10)
orカビゴン+ヤミラミ(50)+ヤミラミ(50)で倒す
・相手のサイドが残り1枚になったタイミングで盤面をギラティナだけに絞る



対レジ


パターン1~ギラティナVがワンパンされる心配がない場合~
レジ側はギラティナVをワンパンすることが出来ないので、ギラティナvで戦っていき、サイドを 2-1-2-2と取らせることで勝つことができます。
なので、毎ターン殴り続けることを意識しましょう。
相手は、レジアイスのブリザードバインドでギラティナの動きを止めてくるので、ポケモン入れ替えやギラティナを進化をして技ロックを解除しながら戦いましょう。レジアイスのブリザードバインド食らった後にギラティナを進化することで、相手にベルト付きのレジドラゴを要求させるのも強いです。
レジエレキのテラスパークでギラティナにダメージを乗せられてしまうとベルト付きのレジドラゴでワンパンされてしまうのでマナフィはなるべく早く出しましょう。
相手にサイドを2-2-1-1で取られると負けてしまうので、できれば相手のサイドが残り1枚になったタイミングで場をギラティナのみにできるように回収ネットを温存できると強いです。ただ、レジ側もセレナ採用が増えていたり、ボスの指令を終盤まで残しておく必要があるので、要求は高いです。なので、殴り続けることを優先すると良いと思います。
もしくは、ギラティナVがダメージを負ったら新しいギラティナVで攻撃することで相手に常にボスの指令(セレナ)を要求して相手のセレナやボスの指令を枯らせるプレイングも大事です。ギラティナが3体ダメージを負ったら、ヤミラミを起動させてレジエレキを倒したり、カビゴンを起動させましょう。

パターン2~ギラティナVがワンパンされる可能性がある場合~
ギラティナVがワンパンされる可能性があるのが、かがやくリザードン・ドラゴンエナジーのレジドラゴ・パワフル無色エネ×2+こだわりベルトを着けたレジギガスの主に3パターンです。
それぞれの解説をすると、
①かがやくリザードン
→ネジキを使用orサイドを4枚取られることで起動
②ドラゴンエナジーのレジドラゴ
→オーロラエネを3枚トラッシュしつつ、ギガスの特性で起動
③パワフル無色エネ×2+こだわりベルトを着けたレジギガス
→パワフル無色エネを2枚とこだわりベルトをつけつつ、5エネ加速
という風にどれも要求が高いです。なので、序盤に飛んでくる可能性はかなり少ないです。
とはいえケアは必要なので、見えたら警戒するカードは、
①ネジキ、炎エネ、かがやくリザードン
②ドラゴンエナジーのレジドラゴ
③パワフル無色エネ、レジギガスにこだわりベルトをつける
これらのカードが見えたり、怪しい行動が見られたらすぐに警戒しましょう。

ギラティナVがワンパンされる可能性があれば、終盤まで非Vポケモンを押し付けて、最後にギラティナVを出して戦いましょう。
ギラティナなしで戦うには、カビゴンのドッスングースカ、ヤミラミのロストマインでレジエレキを倒す、ネオラントのアクアリターンでレジエレキを倒す、この3パターンを繰り返す必要があります。なので、普通の釣竿とミラージュゲートは温存して戦いましょう。


対キュレム


パターン1〜キュレムがバトル場にいる場合〜
後1 ウッウのおとぼけスピット
先2 キュレムvのフロストスマッシュ
(サイド0-1)
後2 ネオラントのアクアリターンでキュレムを倒す&キュワワー前
(サイド2-1)
先3 キュワワーが倒される (サイド2-2)

〜キュレムにウォッシュ水エネがついてない場合〜
後3 キュレムをスターレクイエムで倒す。(サイド5-2)
先4 キュレムでギラティナが倒される(サイド5-4)
後4 ヤミラミのロストマインでヤレユータンを倒して勝ち

〜キュレムにウォッシュ水エネがついてる場合〜 
後3 ボスで裏のパルキアを倒す(サイド4-2)
先4 キュレムでギラティナが倒される(サイド4-4)
後4 ボスで裏のクロバットを倒して勝ち



パターン2〜バトル場がエンペルトの場合〜

1ターン目にあなぬけのひもを引ければ、キュワワーで5枚以上ロストを貯めます。次のターンにギラティナが倒される可能性があれば、キュワワーをバトル場で番を返します。ギラティナが倒される危険が無ければ、アビスシークを打ちます。

1ターン目にあなぬけのひもを引けなければ、アクロマの実験、アビスシークを打って手札を貯めます。2ターン目にボスを打ちつつ、ロストを貯めてロストインパクトで裏のVポケモンを倒しに行きます。ロストインパクトを打てなさそうならボスは打たずに新しいギラティナVでアビスシークを打つのもありです。とにかくエンペルトでサイドを取らせないようにしましょう。

2ターン目以降はサイドを2-1-2-2で取らせつつ、2-2-2で取りに行くことを意識すれば大丈夫です。なるべくウォッシュ水エネ付きキュレムを作らせない、作らせてもボスの指令やあなぬけのひもでうまく回避しましょう。


パターン3〜バトル場がキュレム・エンペルト以外の場合〜

この場合はウッウのおとぼけスピットを打ちにいかずにキュワワーを押し付けつつロストを貯めます。サイドを1-2-2-2で取らせつつ、こちらは2-2-2で取りにいきます。
ウォッシュ水エネ付きのキュレムを準備させると厄介なので、率先して倒しましょう。


対ゾロアーク


ゾロアークは非Vポケモンのデッキに弱いので、ギラティナは出さずに非Vポケモンのみで戦っていきます。ゲッコウガの月光手裏剣+カビゴンのドッスングースカでゾロアークVSTARを、カビゴンのドッスングースカでクロバットを倒すことでサイドレースを有利に進めることができます。
つまり、カビゴンが大活躍ということです!!
このプランを取るためには、釣竿でカビゴンを使いまわす必要があるので、普通の釣竿とミラージュゲートは温存して戦いましょう。最後の1体はギラティナVの引き裂くでも代用できるので、問題なくプランを通せると思います。

仮にカビゴンがサイド落ちしていた場合は、ギラティナを展開しつつ、最初はキュワワーを出して、1‐2‐2‐2でサイドを押し付け、こちらが先に2‐2‐2でサイドを取るプランで戦いましょう。
カビゴンがサイド落ちかつ、先攻2ターン目にスイッチャーやボスの指令などでベンチのギラティナが倒される展開は割り切ってます。


対マリィ雪道

1ターン目に5枚以上ロストを貯めることを目指しましょう。そうすることで、雪道マリィを食らってもアクロマの実験を打つだけで技を使えるので被害を受けにくくなります。雪道マリィを打ってくるデッキはギラティナVをワンパンできない可能性が高いのでアビスシークを打つのもありです。



対耐久系デッキ

アルセウスなどの耐久力を上げてくるデッキに対しては、ギラティナのスターレクイエムを残しながらボスの指令でベンチのVポケモンを倒していきます。スターレクイエムを残しておくと相手は常に次のアタッカーを用意しなければならないので、そのポケモンを倒し続けることで勝てます。ヤミラミのロストマインでダメカンを乗せてロストインパクト圏内に入れるのもありです。



対戦成績


通算 25戦 19勝6敗 勝率76%
【スパイクカップ・野望杯・華金バトル(カードボックス)・エリトレ(竜のしっぽ)】

自主大会や景品ありのシムバトルでの戦績です。
下振れとプレミ以外は基本的に勝てているのでプレイングを極めればもっと勝率は上げられると思います。


ギラティナvsミュウ 後6-2🙆‍♂️
ギラティナvsミュウ 後6-4🙆‍♂️
ギラティナvsミュウ 後6-5🙆‍♂️
ギラティナvsミュウ 先6-5🙆‍♂️
ギラティナvsミュウ 後6-5🙆‍♂️

ギラティナvsギラティナ 先6-5🙆‍♂️
ギラティナvsギラティナ 後5-6🙅‍♂️
ギラティナvsギラティナ 後2-0🙆‍♂️

ギラティナvsパルキア 後4-6🙅‍♂️
ギラティナvsパルキア 後6-4🙆‍♂️
ギラティナvsターボパルキア 後6-0🙆‍♂️

ギラティナvsキュレム 後6-2🙆‍♂️
ギラティナvsキュレム 後4-6🙅‍♂️

ギラティナvsロストバレット 後6-4🙆‍♂️
ギラティナvsロストバレット 後3-6🙅‍♂️
ギラティナvsロストザマゼンタ 後6-4🙆‍♂️
ギラティナvsロストザマゼンタ 後0-1🙅‍♂️


ギラティナvsアルギラピカ 後6-2🙆‍♂️
ギラティナvsアルギラピカ 後6-1🙆‍♂️ 
ギラティナvsアルギラピカ 後4-6🙅‍♂️
ギラティナvsアルセ裏工作 後6-2🙆‍♂️
ギラティナvsアルセ裏工作 後6-3🙆‍♂️


ギラティナvsゾロアーク 後🙆‍♂️
ギラティナvsゾロアーク 後🙆‍♂️

ギラティナvsターボディアルガ 後6-0🙆‍♂️


まとめ

まだまだ詰めは甘いですが、プレイングやデッキ構築の参考になればと思います。質問などがあればTwitterのDMなどで受け付けてます。気軽にDMお願いします。

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この記事が参考になれば幸いです。

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