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子供の成長は信じて待つ。

子供たちをみてると
大人の当たり前や指導者の当たり前ができないなんてことザラにあるんですね


いや、肩幅ってこうじゃん?!
カニさん歩きってこうじゃん?!
いやいや腕振るってこうよ!



なんて驚くことが初期の頃たーくさんあって😅



で、なーんもわからない頃はよく


腕はこのくらいに曲げて
こんな感じで動いて
ステップして
こうよけて

あーして

こーして

そうして、、、、



なんて良くやってました。


この時の指導者や大人は内心どう思ってるかっていうと



完璧な基本を身につけさせたい!
速く上達させたい!
後々のことを考えて今はじっくりやる!



みたいに思ってると思うんだけど



我々大人の熱意とは裏腹に、言葉や理詰めで教えたことの伝達率はほとんどゼロに近いです。笑



一生懸命伝えたのに
伝わらないもどかしさや


子供たちのレスポンスやリアクションの悪さに
よく戸惑ったもんです。笑


親御さんの中には伝わらないし
上手くできないと心配になって
イライラしたり余計に理詰めになったり
悪循環になる方も多いと思います。



僕もそうでしたし。笑笑



今水曜16時20分のクラスの子達には
楽しいことしか教えてません。


ボクシングに関しては言葉で何かを教えたことも他のクラスに比べると極端に少ないです



何をさせるかっていうと
ひたすら真似してもらうこと、
それだけです⤴️



初めは当然できないです
もうぐっちゃぐちゃ。笑


でも2回、3回と経つと
1週間に一度のレッスンでもちゃんと形になってくるんですね😄




おお、今週はこんなことができるようになってる!

と毎回驚きます笑



子供たちは大人が思ってるよりも
よーく観察してます。



すぐにできなくても信じて待つこと。



この子は必ずできる。
と大人が信じると
そんな気持ちも子供たちは
敏感に感じ取ってるように思います。



ああ、自分はできる子なのね。と。



そして成長させる最高の種は
正しい解説や理論ではなく


まず楽しいこと。
興味を持たせること。
これに尽きると思います⤴️




我々大人が贈ることのできるギフトは
子供を信じること。
将来が不安なのは子供たち自身ではなくて
子供を見ている大人です。





僕はウチのクラスに通う子たちはどんな子でもみんな優秀だと思います。


だってこんな僕に指導されても
ちゃんと成長してますから笑⤴️⤴️








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