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偏見

行動することが重要なのは、今まで自分が思ってたことが実は違っていたり、知らないことを経験できる点は重要だなと思うことについてつらつらと書いてみる。

この間格闘技ジムに来ている中学生のお母さんと話したとき「格闘技している人はもっと荒くれものwだと思って近づきにくかったけど、みんなおとなしいし礼儀正しいんですね」と言っていた。

イメージにから偏見をもっていからだろう。

社会心理学では、偏見(prejudice)とは、ある特定の集団やその成員(メンバー)に対する、ステレオタイプの認知に基づいたネガティブ(否定的)な感情・評価のことである。

ステレオタイプとは、ある社会的集団やそのメンバーに対して、個人が抱くことの多い定型的(一般的)かつ審判的な信念・期待などの認知(他者の属性と性質・特徴の結びつきの捉え方)のことで、例えば、AB型は天才肌、二重人格wなど。

そういった偏見を持つことで態度として表面化する。

態度は、感情、認知、行動、からなると言われている。
西成の例だと
感情 : なんか怖い
認知 : 生活保護者が多い、日雇い労働者ばかり
行動 : 行きたくない、近寄りたくない
ってことから西成に対した態度が形成される。

大阪にいた頃は金がなくて本当にここの人に良くしてもらったし、いい人もいれば、ろくでもない人もいる。それは西成に限ったことじゃない。

偏見的な情報に支配されていることに気づくことが大事だろうね。



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