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"チック症"の生き方

みなさんは、チック症というものをご存知ですか。

チック症とは

チック症とは、無意識に体を繰り返し動かしたり「あっ」や「うっ」などの声が出てしまう病気です。
私はそのチック症で、本当に大変な人生を送っていました。

今回は、チック症を知らない方のために教えていきたいと思います。

チック症の種類

チック症には「運動チック」と「音声チック」があり、運動チックはさっき説明したように無意識に勝手に体が動いてしまうチックで、音声チックもさっき説明したように無意識に勝手に「あっ」や「うっ」などの音声を出してしまうチックです。
この2つが1年以上続いた場合に「トゥレット症」と診断されます。
更に音声チックの中には「汚言症」という病気もあります。
汚言症は、社会的に良くない言葉を発してしまう病気で、「死ね」や「ブス」などの言葉を発してしまう場合があります。

チック症の克服方法

チック症の克服方法は未だにないとされております。
ですが、大脳基底核という脳の中にあるものと関係あることがわかっており、思春期が通り過ぎた頃には治っていることが多いとのことです。
更にはストレスや不安でチックが出るという結果もあります。

チック症の方との向き合い方

チック症の方とどう向き合えばいいか、それは取り敢えず「気にしないこと」です。
気にすることによってどんどん不安が増し、チックが出る原因となる可能性があるからです。
もし、チック症の方を見かけても「変な人だな」とは思わないであげてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。
チック症には様々な種類がありましたね。
取り敢えずチック症の方を見かけても気にしない。
それを大事にして今後も生活していきましょう!

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