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51歳おっさんがバス釣り2年目に259匹釣ってわかったこと

こんにちは。みなさん年末いかがお過ごしですか?

初めてのnoteなので、軽く自己紹介。
千葉で休日にバス釣りをしているイソップ51歳です。
2021年シーズンはバス釣りを始めて2年目になります。

大晦日を迎えたので地道に記録したエクセルを集計しながら2021年バス釣りの総括をします。

以下は限られたフィールド(印旛水系/将監/三島/亀山)で趣味程度にやっている前提なので、かなり偏った見方になっていると思いますが、こういうヒトもいるんだーと何かしら参考になれば。。。

twitterも始めたので、もしよろしければフォローしてください。
https://twitter.com/IsomuraHideyuki


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気づき1)  バスは自分が思っていたよりも釣れる魚だった

子どもの頃何回かバス釣りをして殆ど釣れなかった記憶がこびりついていたが、Youtubeやルアマガプライムを見ながら釣り方を真似したら思った以上に良く釣れた。集計したら2年目の2021シーズンで259匹。釣行回数は1匹以上釣れたのが71回。1年が約52週なので、週に1.3回くらいやったことになります。
なお、釣果ゼロだったデコ釣行回数はカウントしていません。買い物に行く途中に数投だけ新しいルアーのスイムチェックをした時もあれば、10時間本気にやってゼロの時もあり、エクセルに数値データを取る方法や意味が自分なりに整理できなかったからです。
ちなみに本気で何時間もやって釣れなかった完デコは10回くらいだと思います。

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気づき2) 釣れた月と釣れなかった月の差が激しい

8月は90匹でピーク。7〜9月は半日じっくりやるとだいたい10-20匹くらい釣れました。結構バラしたのでバイト数はもっと多かったです。一方、1/2/12月は何度もまじめにやりましたが1バイトすらなかったです。季節差が大きすぎるぅ〜。
まあ、自分の場合、5〜9月はフローターメインでやるのでそこで固め釣りしているところもあると思いますが、それにしても7-9月はよく釣れた。逆に冬は釣れなかった。僕にとってのバスは夏の魚のイメージ。

月別釣果(匹)

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気づき3) ワームもよく釣れたが、ハードベイトもよく釣れた

釣果占有率ベスト3は
ワーム  40%
クランク    24%
ミノー        8%
その他  28%

トップウォータは釣れるイメージがなかったのですが、
7-9月には水面を割ってくることもしばしばで、驚いた。

SNSでの釣果情報を見ていると、自分の場合、スピナベが少なめ、ビッグベイトとペンシルベイトとバイブレーションが皆無というのが特徴だろうか。来シーズンはこれらにチャレンジするつもり。ビッグベイトといっても、とりあえずあまり重くないブラストボーンjrとG.Iをゲット。

ワームはネコやDSもやりますが、3.5gのテキサスかズボラリグ(カスブラのヤッピーさん考案)での釣果が多かったです。オフセットフックは川村光大郎さんプロデュースのLightningStrikes1/0が使いやすく多用しました。
晴れていたり増水してカバーべったりの時はテキサス撃ち、ローライトや減水でカバー手前でもバイトがあるときはズボラリグにしてジカリグorフリーリグで撃ち&スイムを試しています。

ルアータイプ別釣果(匹)


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気づき4)  釣果だけ考えればルアー15個くらいでかなりカバーできた

釣れたルアーの種類は41種類だったが、上位15種の1軍ルアー?で釣果の75%をカバー (194匹÷259匹=0.749)

メーカー別でいうと、OSP・ゲーリーヤマモト・DUOが多かった。1度釣れたものについつい手が伸びてしまうので、ジャッカル・レイド・ノリーズなど他の有力メーカーはあまり試せていない。投げればよく釣れると思うのだが。

OSPブリッツ(レギュラーサイズ)は本当によく釣れました。ラトル有り無し合わせると41匹でダントツ。根掛かりが少ないのも良いです。

ゲーリーのモコリークロー、ヤマタヌキ、レッグワームはよく釣れましたがソルト入り素材からしてバスにとっては美味しいんでしょうね。他社に比較して飲まれる回数が多かったです。釣れるシーズンはバーブレスでやります。

DUOのロザンテ、レアリススピン、ミッドローラー、リグルクローラー、ロザンテシャッドは使いやすさが釣りの効率につながっている感じがします。多少枯れ草を拾っても泳ぎ続けるとか、微妙なところが優秀で、食わせ能力も相当あると思います。

POPXと野良ネズミでは水面を割るシーンを何度も目撃しました。これらは
バイト数が多くて、他の類似品を試しても結局ここに戻ってきました。

ボトムアップのブルスホッグとOSPドライブビーバーは似ていますが、カバー撃ちでは強波動のブルスホッグ3インチ、スイムを混ぜて引く時はバサロアクションのドライブビーバー3.5インチと使い分けています。どちらか迷った時は針持ちが少し改善しているブルスホッグ。ブルスホッグはラバージグトレーラーとしての釣果を含めると9→14匹に増えます。ラバージグはいくつか試しましたが使いやすさとフッキングでボトムアップのGAPジグに落ち着きました。

「お魚くん1号」は自作のクランクベイト1作目。いくつか作ったのだが何故か1作目にバイトが集中した。

釣果Top15の1軍ルアーたち
2021年 1安打以上の全選手


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気づき5)  40オーバーはたまに釣れたが、50オーバーは釣れなかった

全259匹中、
40センチオーバーが13匹 5%
50センチオーバーがゼロ    0%

このデータを見て、自分が釣るサイズは中小型に極端に偏っているのでは?と思う。
トップ選手の陸王、艇王、バサクラの実釣動画を見ていると、50オーバーはともかく、40オーバーは25%以上混ざっているのではないかと。
来シーズンの釣行では1匹釣れたらその後、40オーバー50オーバー狙いにチャレンジしてみようかと。

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気づき6)  バス釣り大会は楽しい

まだエレキの操作もままならなかったが、迷惑をかけないよう注意しつつバスマニアカップ(亀山)やWBC (将監川)に出させていただいた。小バス1-3匹の釣果だったが、デコを脱出した時に思わず「よっしゃー」とガッツポーズしてしまった。入賞者のコメントも聞けたりしてバス釣り大会は楽しい。

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以上、今シーズン色々お世話になったかた、ありがとうございました。
来シーズンも楽しみたいと思います。現場でお会いしましたら、よろしくお願いします。


自作クランク お魚くん1号


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