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磯子地域ケアプラザってどんなところ?学生ライターが取材してみた!
こんにちは!「磯子まちの広報部」です!🐬
こちらの記事に来ていただき本当にありがとうございます😊
突然ですが磯子地域ケアプラザはご存じですか?
聞いたことはあるけど具体的に説明はできない・全く知らないという方も多いのではないでしょうか。☘️
本記事ではそんな磯子地域ケアプラザを”学生ライターたち”で取材・記事の作成をいたしました!是非ご覧ください!👩🎓🧑🎓
磯子地域ケアプラザってどんなところ?🤔
横浜市磯子区に位置する磯子地域ケアプラザは、J R磯子駅から徒歩10分の場所にあります。建物の一部がガラス張りになっており、明るく、開放的で、清潔感あふれる印象です。🏙️
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室内には地域の方の作品が展示されていました!その完成度の高さにすごく驚かされました。✨
これらは磯子地域ケアプラザで行われているサークル・教室で制作されたものが多いそうです。ですが、中には地域の方が個人的に作成されたものを持ち寄ったものもあるそうです。普段から多くの地域住民の方が行き交うこの場所は、みんなの居場所であり、そして地域づくりに欠かせない大切な存在です。☺️
今回はそんな磯子地域ケアプラザのことをより詳しく知るために、ここで行っている活動の一つのこども食堂「プラザdeごはん」に大学生の私たちが取材させていただきました!✍️
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地域ケアプラザの詳細はこちら↓↓↓
「プラザdeごはん」が生まれたきっかけ🌸
2015年に区役所・社会福祉協議会の共催で、住民の方に向けて子どもを取り巻く状況について学ぶワークショップが開催されました。📝
それがきっかけで受講者の中からこども食堂をやってみようという話があがり、そうして磯子地域ケアプラザで設立されたのが「プラザdeごはん」です。👀
ちなみにこども食堂とは子どもに対して、地域住民や自治体が主体となり、無料、または安価で子どもやその保護者に栄養のある食事や温かな団らんを提供する場所とされています。🌾(参考・日本財団)
長年の活動の中で苦労もあったそうですが、現在は1回につき60名以上の方がいらっしゃるほど大人気です!☀️
実際に「プラザdeごはん」におじゃましてみると、子どもから保護者の方、外国にルーツのある方などたくさんの人々で賑わい、終始温かく、過ごしやすい雰囲気で楽しめました。👨👨👧👦
スタッフと参加者・参加者同士の関わり合いが活発で、また子どもの居場所としての働きもあり、同じ地域の住民のつながりを生むかけがえのない場所に発展している印象を受けました。🌱🌷
また、取材時は新型コロナウイルス感染防止のため、テイクアウト形式に変更していましたが、現在はコロナ前と同様の食堂形式が再開しています!コロナ禍を乗り越えた活気溢れる「プラザdeごはん」にぜひ、一度足を運んでみませんか?🍱🤤
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「プラザdeごはん」で生まれる``つながり``🤝
「プラザdeごはん」を通して、地域の方同士のつながりが見えてきました。ボランティア参加者の中には、大学生が年に2,3人参加しているそうです。また、当初から参加していた高校生を筆頭に代々後輩に受け継がれる形で毎年参加しているのだとか!🍡
ある若いボランティアの方は「プラザdeごはん」に参加して、福祉の進路に進み、ここでの活動を卒業論文のテーマにしたそうです。📗
子どもたちにとって「プラザdeごはん」は単にごはんを食べるための場所だけではなく、ボランティアさんと交流することによって、家族や学校以外での大人との関わり・社会とのつながりの場となっています。💁
さらに、「プラザdeごはん」で生まれるつながりは、地域の方同士だけではなく、地元のスーパーや企業、NPO法人にまで及びます。具材や果物、野菜を寄付してくれる方がいることはとてもありがたいことだそうです。また、調理や準備をする過程で出てしまうゴミを回収に来てくださる福祉施設の方もいらっしゃいます。🗑️
このように「プラザdeごはん」は地域の様々な方の協力により成り立っている活動であることが分かります。😊
さらにお話を伺うと、活動している方々が元々知り合いなどではなく、この活動を通じてつながり、一緒に活動をされているそうです。また、全員が料理が得意というわけではありませんが、それぞれが自分のできる範囲で役割分担を行っています。🌏
そんな中で、子どもたちから「おいしい!」と言って返してくれる笑顔が何よりの励みになっています。😋
「プラザdeごはん」の発展・変化
「プラザdeごはん」に参加している方々は、地域の子どもを支援したいということを大切にされています。「プラザdeごはん」に来てくれた子どもたちの中で、何か問題を抱えていそうな子どもがいたら、必要に応じて区役所や磯子地域ケアプラザにつなげたり、親御さんから相談に乗ったりすることもあります。🗣️
「プラザdeごはん」の活動をしていて、小学校高学年の居場所がないことや勉強につまづいている子どもがいることに気づき、学習支援の立ち上げにも至りました。子どもたちの居場所づくりを大切にしているからこそ生まれたアイデアであることが分かります。📚
一方で、「プラザdeごはん」の課題として挙げられたのが、「ボランティアの方の高齢化」です。「プラザdeごはん」に参加しているボランティアの方の多くがご高齢の方であり、この活動をどう次につないでいくかが課題となっています。🧐
今後の展望としては、コロナ禍以前の食堂形式に復活したのをきっかけに、さらに保護者同士の交流の機会や、子どもたちが安心安全でいられる場所を守りながらより楽しい要素を取り入れていきたいとボランティアの方はおっしゃっていました。🎳
参加者に質問🙋♀️ 「参加して良かったこと・嬉しかったことはありますか」
→「子育てや仕事などで忙しく、料理するのに十分な時間が確保できないこともあるから、助かる!」(保護者)
「家ではなかなか調理しきれないメニューもででくるからありがたい🍳」(保護者)
「地域住民同士のつながりを生むきっかけになってくれる🤝」(保護者)
「友だちといろんなところの子ども食堂をまわるのが楽しい💚」(小学生)
👩🎓取材を通して学生ライターの感想🧑🎓
〈学生ライターK〉
「プラザdeごはん」に来ることで、スタッフや他の参加者とのつながりが生まれ、さらに子ども・保護者同士の関係が築かれているのだなと実感しました。👀
見学に行った時に、楽しそうに会話している様子や相談している姿を目にすることがあり、とても印象的でした!🌻
また、放課後の子どもたちの遊び場の一つとなっており、地域全体で子どもたちを見守っている事に気づきました。食事をきっかけに、地域住民同士のつながりが広がっていることを知り、とても関心深かったです。📚
〈学生ライターA〉
今回の取材を通して、「プラザdeごはん」が、「子どもたちの居場所」だけではなく、「地域の方の居場所」でもあることが分かりました。料理をする人、会場の準備や手配をする人、食材を提供してくださる企業やNPO、会場の貸し出しをしている地域ケアプラザや、さらにはごみを回収してくださる人など地域の様々な人達が関わって初めて成立する活動なのだと思いました。👨👩👧👦
また今回は、実際に「プラザdeごはん」のお手伝いを少しさせていただきました。そこでボランティアの方が「プラザdeごはん」を訪れた子どもたち一人ひとりに声をかけたり、親しく話しているのを見て、ここが「子どもたちの居場所」であるということを実感した上に、参加者全員がひとつの家族の様に感じられました。🌷
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