大好きなたまさくの退団公演が、大好きな作品になった。

終わってしまった…ついに終わってしまいました。

大好きな月組で、心から大好きだと言える作品に出会えました。

トップさん退団公演だということを抜きにしても、作品として本当に素晴らしい。いくらでも考察できるし好きなところ語れるし…そんな作品にリアルタイムで出会い、生で観劇できたことが嬉しいです。そしてこのご時世、初日から千秋楽までひとりも欠けることなく完走できてよかった！

桜嵐記の感想もDream Chaserの感想もTwitterでたくさん呟いたのですが、いつかゆっくり書きとめておこうと思います。

そして、たまさく率いる月組も最後となりましたね。私の中で、ひとつの時代が終わってしまう…。寂しいけど珠城さんとさくらちゃんの清々しい表情を観たら、こちらも晴れやかな気持ちになりました。

本編はもちろんですが、サヨナラショーがとってもよかったです！！！思い出が走馬灯のように駆け巡りましたし、過去の役を今の姿で観られるなんてとても贅沢でした。夢現無双の曲を使ったデュエダンに涙…。(そして、クルンテープを歌うれいこちゃんに高まりました)

ひとつ前の記事で、たまさくは故郷のような親のような…と表現しましたが、今日の千秋楽公演を観て、なんだか自分の「同級生」みたいだったなぁなんて思いました。

友達みたいにずっとそばに居てくれて、私もずっと見てきた「たまさくの月組」とお別れするのが本当に寂しいけど、ふたりの幸せを心から願います。

日付変わって8月16日になってしまいました…

多くの懐かしいものが月組を離れてしまった(by後村上天皇)けれど、新しい月組が始まりますね。とっても楽しみです。

珠城りょうさん、美園さくらさん、本当にお疲れ様でした。ありがとうの気持ちが伝わりますように。