国立ロシア美術館でイリヤ・レーピンの大回顧展が開催
ついにロシア美術館でも!
イリヤ・レーピン(1844-1930)といえば、言わずと知れたロシア絵画の巨匠中の巨匠。今年の3月から8月までモスクワのトレチャコフ美術館にてレーピンの大回顧展が開催されたばかりですが、ペテルブルクのロシア美術館でもレーピンの生誕175周年を記念して大規模な展覧会が行われます。
トレチャコフ美術館、プーシキン美術館、ヘルシンキのアテネウム美術館など国内外の美術館や個人コレクションから250点を超えるレーピンの作品がロシア美術館に集結します。
開催時期は2019年10月3日から2020年3月9日まで。とても寒くなってくる時期ですが、この期間にペテルブルクへ行かれる予定のある方は是非ロシア美術館へ行かれてみてはいかがでしょうか(ただし、めちゃくちゃに混みそうですが…笑)
ロシア美術館の公式サイトはこちら(ロシア語)
また、イスクーストバではレーピンの作品集を販売しています。本展の予習やロシア絵画の入門にいかがでしょうか?
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