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冷蔵庫の修理を頼んだら、「上の段でも入れた食品が凍らない方法」を教えてくれた

 買って5年目の冷蔵庫の修理を頼みました。タイトルの「中のものが凍ってしまうから」ではない理由で頼んだんです。「冷凍室(引き出し式)の引き出しレールがはずれ」「野菜ケース(うちのは2ドア)が割れた」。つまり二つとも電気系統の故障ではなくて、ハードの破損。

 なんでそうなったかというと……ようするに「詰め込み過ぎ」なんです!(爆)

 毎週ジュース用にんじんを10キロ買ってますし、サラダと加熱用野菜もたっぷりですからね。168Lの冷蔵庫ではもはや無理なのも当然……

 買い替えも検討したのですが、見積もりもらったら出張費込みで8000円でできるというので、次にどなたかにお譲りするとしてもきちんと修理しておこうと思い、頼みました。

 で、修理を頼んだあと、タイトルの内容〜1段目の奥に物を入れると凍ってしまう、ということについても頼めばよかったなあ、と気がつき、来宅したサービスマンさんに聞いたら、次のように教えてくれました。

 最近の冷蔵庫(エコポイント以降)は、ユーザーが冷やしすぎることを牽制して調整ダイヤルがついていない。つまり、温度をメーカーの側で一定に決めている。そのため、微調整ができない(うちのようにや野菜ばかりで肉や牛乳がないと、温度低すぎだそうです。それじゃエコじゃないじゃん!笑)

 上段の真ん中の奥だけものが凍ってしまうのは、冷風が直接当たる場所(つまり一番温度が低い)から。

 それを防ぐためには、通風口から冷風が直接当たらないように「つったて」をしてください。ビニールのようなもので覆ってしまったら風が止まってしまうし布では通気がよすぎて意味がないので、段ボールみたいなものがよい。

 ……というわけで、やってみました。

 暗いし絶対に逆光になるので何がなにやらという感じですが、使ったのは、おみやげでいただいたコースター。これ、裏がコルクなんです。材質としてちょうどいい。

 このついたての前にエネマ用の濃縮コーヒーをおいて一晩実験してみましたら、見事に凍りませんでした!

 冷蔵庫が同じような症状になってる方、試してくてみださーい。

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