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外国語は、「まねして」「写そう」 vol.003  「しみこませる」英語力

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~「しみこませる」英語力  by ロービューティジャパン 石塚とも~

 外国語は、「まねして」「写そう」

―――――――――――――――――――――――――――――vol.003☆★☆

こんにちは、ロービューティジャパン代表の石塚ともでございます。

ロービューティジャパンの英語教室で

5年間生徒さんにお教えてした中で

「こうすれば上達が早く、しかも忘れない」

というポイントをお伝えし、

実際に体験していただくメルマガです。

ですから、たくさん練習問題をリリースしますので、

ぜひやってみてください!

初めての方は、サンプル号(vol.00)から

順を追って読み進めることをお勧めします。

サンプル号

http://www.mag2.com/m/0001675727.html

練習問題のリストはこちらから「ロービューティジャパン 英語」と

検索してください。

(現在 vol.-002 までリリース中)

http://www.dlmarket.jp/products/list2.php

それと、あまりにも反応が少ないので(汗)

「やりました」という報告、および、感想、

間違いの指摘などを送れる連絡フォームを作りました。

今後の練習問題は、みなさんが負担にならず

でも「次が来た〜」と燃えられる間隔で

出して行きたいので^^

終わったらこちらのフォームで報告してください。

達成の数で感覚を決めたり、ドリル作成に反映させていきますので

どんどん報告お願いします!

https://goo.gl/YdCtbR

今、vol.002 が28ダウンロードされているので、

30を目安にvol.003をリリースしたいと思っておりますので

ぜひ取り組んでみてください。


さて。



練習問題のvol.001 が70, 002 も28 ダウンロードされましたが、

感想が1通’来ました! ^^/


送ってくれた彼女は、ロービューティジャパンの有料英語教室の

生徒さんだった方で、お仕事他の都合でいったん退会されていますが、

なにしろすごいガッツの持ち主で、

「10回同じことトライする」と言ってます。


そうだ、それなのだ!


英語(なり他の何でもそうですが)が身につく=しみこむまでに、

私たちは、何度も何度も実践を繰り返すことで

それを身体にしみ込ませて行くわけなんですけど、

では、そのときに、具体的に、「実践」とは何なのか?



それは、

たとえば子どものときなら、

周囲のおとながやっていることを、まねすること!



「正解」は考えなくていいんです。

だって、今の段階では自分の中に正解を導きだすルールはない。

私はよくお教室で

「こればっかりは、どんなに心の声を聞いても出て来ません」と

言っています(笑)



自分の中になかったらどうするか?

他から引っ張ってくればいい。だって、自分の外には

ルールがわかっている人がいるんだから。

そして、まねしているうちに、そのルールがしみこんでくる。

正解は、すでに周囲にころがっている。

これが、ネイティブの語学の身につけ方です。


周囲にたくさん「正しい使用例」が転がっている。

それを聞いたり、まねをして、大量にインプットする。

その大量の経験値をもとに、

それらを貫く文の組み立て方のルール(=文法!)を、

「なんとなくこうなんだろうな」と感覚で内在化する。

その内在化したルールに従って、

自分オリジナルの文を作文することができる。


ネイティブの文法学習方法を流れ図化すると、

以上のようになります。


私たちは大人になってからあらためて学習を始めるわけですし、

周囲をとりまく例文も限られていますから、

自分で内在化できるほど、

大量の例文をインプットしている余裕はありません。

そこで、

「インプット」→「マネ」→「ルールの内在化」を

短期間でできるように、

効率よく行ってしまおう、というのが、

この練習ドリルの目的なんです!


なんだか、すごいでしょ?

ハイ、すごいです(笑)


だって、こんなドリル、見たことないから

作ってるんですもの♪

(あったらあったで素晴らしいことです)


子どもが通常出会う例文は、

周囲の大人たちがてんで勝手にしゃべっている言葉ですから、

学習のために効率化されているわけではありません。

だからこそ、大量に例文を集めないとルールを発見ことができない。

(ただし、大量に取り込んでいるので、

一度ルールが内在化されると、語学能力は強力になります)


このメルマガでリリースされる練習ドリルは、

「自分の中で文法ルールを確立すること」を目的に作って行きますので、

内在かが効率的にできる、というわけなのです。


ただし、この方法だと、文法ルールの確立は効率的なのですが、

触れる例文が少ないため、

語彙増強については、別途努力が必要、ということになります。

しかし、驚くなかれ、文法ルールが内在化していると、

語彙、というのは、身に付きやすく、抜けにくくなります。

そのカラクリ解説は、また後日いたしますね。



ところで、英語音読や、一部教材にある「聞き流し」も、

反復的なインプットによって、文法ルールを内在化されるから、

というのが、上達の理屈であると思われます。

私も私の生徒さんたちも、やってみて、それなりの効果を感じました


ただし、上達する前に挫折してしまう人も多くて、

その理由は、「文法ルールの確立と内在化」に到達する前に

飽きちゃうからだと思います。

・本人が文法ルールに無意識的なまま丸暗記しようとしている

・文法ルールに対するガイドがまったくない

状態だと、

長期間インプットを重ねても覚えられないんですよ。

そして、「上達した!」という快感を知らないまま

やる気がなくなってしまう、

という流れだと思いますが……。


もしも上のパターンが

「私のこと言われてるみたい! 図星!」という方だったら、

この「文法ルール確立ドリル」で

今までの努力が

今まで真っ白だったオセロが突然真っ黒に変わるような

大どんでん返しの確率は大きいです。

上にも書きましたように、

ルールが確立してないから、詰め込んでものが整理されてないだけ。

整理されれば、必要に応じて取り出して使うことができるようになるからです。


なお、音読だけでなく、

ドリルの例文を書き写して、その下に自分で線をひいてみるのは、

さらに内在化に役立ちます。


「書き写し」は、子どもが国語学習する際にも

やっていることですよね。

今までなんとなく見ていた文を、

さらに神経を細かくして見ることになるからです。


……そう、簡単な文のうちから、「神経を細かくして見る」こと、

とても大切なのです。


文には、文法的にムダな情報は、一つも含まれていません。

今まで「もやもや〜」「なんとなく〜」な

部分があるとしたら、

そこは、全部つぶすべきところなのです。


……なんだか説得力ありません?(笑)


次回も、いきますよ。

それまでに、vol.003 をリリースしますね。


今回は以上となります。

今後共どうぞよろしくお願いいたします。


このメルマガに返信するか、

または下記のフォームから

「簡単だった」「難しかった」

「ここがわからない」「これは間違っているのでは?」

などの感想が送れますので、

ぜひやってみてください。

https://goo.gl/YdCtbR

送ってくださった方のフィードバックを反映させて、

次回以降のドリルも作っていきます。


~「しみこませる」英語力 by ロービューティジャパン石塚とも~

外国語は、「まねして」「写そう」  vol.003〜

発行 94部


発行人・石塚とものプロフィール

http://www.rawbeautyjapan.com/about_us/

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