ひとりでできる、いちばん「幸せ」な語学学習法（その2・完結編）（しみこませる英語力 vol.047）

　こんにちは。ロービューティジャパンの英語教室メソッド最新バージョン「ひとりでできる、いちばん『幸せ』な語学学習法」を買ってくださった方、実行してみましたか？　結構疲れませんでしたか？
　実はわたくし、「率先して頑張らなくっちゃ」と思ってやったらクタクタです（笑）。実力は確実につくけど、そのぶん、勉強量・作業量は必要です。
　そうなんです、昨日、「練習量」に関する別テキストを配信したのですが（有料です）練習量なくして技能の習得はありません。ですから、練習量をつらくなく、効率的に増やしていける方法、それが幸福な独学法なのです。
参考記事

　ただ、練習量は必要ですが、回数を重ねることによって、少ない回数でゴールにたどりつけるようになります。　ネズミを、餌にたどりつくための迷路にいれる実験を見たことがありますか？　ネズミは、最初はあちこち袋小路に迷い込んだりして餌にたどり着くのに時間がかかりますが、次第に時間をかけずに、間違えずに餌にたどり着けるようになります。　語学もこれと同じで、最初は10回見ても頭に入らなかったフレーズが、１～２回で覚えられるようになったりします。
　そのためには対話の相手がいたほうがいい、動画で視覚的な刺激を与えたほうがいい、などの方法が今まで奨励されてきましたが、ところが、いつも都合のつく相手を探したり、自分のレベルに合う動画を探したりすることが難しいんですね。
　この「幸せな」学習方法では、それらの困難をやりすごして、自分のレベルにあった、自分の好みの教材を心ゆくまで学習することができます。だからクタクタになっちゃうんですけどね。

　では、今回はその総仕上げ編です。