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「こうもり構文」 (ドリル9と10の解答配信しました) 「しみこませる」英語力 vol.022

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~「しみこませる」英語力  by ロービーティジャパン 石塚とも~
 「こうもり構文」 (ドリル10と12の解答配信しました)
――――――――――――――――――――――――――――vol.022☆★☆

こんにちは、ロービューティジャパン代表の石塚ともでございます。

ロービューティジャパンの英語教室で
5年間以上生徒さんにお教えした中で
「こうすれば上達が早く、しかも忘れない」
というポイントをお伝えし、
実際に体験していただくメルマガです。

ですから、たくさん練習問題をリリースしますので、
ぜひやってみてください!

初めての方は、サンプル号(vol.000)から
順を追って読み進めることをお勧めします。
サンプル号&アーカイブ
http://archives.mag2.com/0001675727/00000000000000000.html

練習問題のリストはこちらから「ロービューティジャパン 英語」と
検索してください。
http://www.dlmarket.jp/products/list2.php

最新ドリル その9と10の解答を配信しました!
その11(9の解答) 
https://www.dlmarket.jp/products/detail/481112

その12(10の解答)
https://www.dlmarket.jp/products/detail/481811

単なる答えだけではなく、
どのような経緯で答えにいたるのか、
順をおって解説しています。


さて、もし3月8日にメルマガを無事に発行できていたとしても、
それから1ヶ月以上たってしまったわけですが、
そのあいだ何をしていたのかというと、
ある文法書を読んでいたんです。

この本です↓
http://amzn.to/2p71wC6

値段は高いわ(3000円以上)

アマゾンの順位は100万位台だわ、
見るからに素人向きの本じゃないですね。^^;

本の紹介文にも書いてありますように、
中学校や高校で英語を教える先生のための本です。

で、この本、内容は大変興味深かったのですが、
なにせ日本語の文章が読みづらく……
(一般書と違って、「つかみ」みたいのは
あまり配慮していない)
前のアパートに住んでいたときに区立図書館で借りたので、
読みこなすのにかれこれ3ヶ月ぐらい
かかっちゃったというわけです。

どう興味深かったというと、
私が、今まで英語をお教えしてきた中で、
「あれ? これどっちだっけ?」と
もごもごしちゃったり、
後から訂正したり……ということが
どうしてそうなるのか、という解説が、
ほぼ網羅されていたんです。

つまり、自分がわからなかったことが、
この本にほとんど書いてあったということなんです!

たとえば……
(英語初心者でこのメルマガを読み始めた方は、
以下を読むと早々に挫折したくなってしまうかもしれないので、
読まなくていいです、☆のところまで飛ばしてください)

(逆に英語の有料教室に通ってくださった方は、
復習のつもりでぜひ読んでください)

下記の文二つは、第何文型か?

I want you to come with me.

Do you want me to come with you?


実はこれ、学者の間でも意見が分かれているそうです。
第三文型とも、第四文型とも、第五文型ともとれるし、
それぞれに、「それでは説明しきれない」」部分が
出て来てしまうのです。

「こうもり」みたいなことになってしまうんですね。
けものと呼ぶには翼で空を飛べ、
鳥と呼ぶには胎生でお乳が出る、みたいな。
みたいな話になってしまうのですね。


このメルマガで配信している解説と練習問題、
第一文型から第三文型まではすらすらと配信したのに、
第四文型と第五文型は配信が止まっているのですが、
それは、解説が複雑であると同時に、
このように、
「第四文型」「第五文型」と
完全に割り切れないところがあって、
どうしてだろう? と
自分でももやもやしていたんです。

それをどう説明するか、
自分でもどうしてもクリアにならなくて
あれこれ資料を探してたら、
三ヶ月たっちゃったんです><

学校の先生向きにこうした本が出版されるということは、
学校の先生でも、このあたりをもやもやしながら
教えている先生がそれなりの数いる、といえる、
ということでもあると思うのですが。

おかげで、文の分解について、
わからないところはほぼなくなりましたので、
このように、すらすらとメルマガも配信し、
これからもスムーズにできるだろうと
見込んでいるわけですが。

このように、「文を五文型に当てはめていく」
考え方は、
わずかながら、「当てはめきれないもの」
があります。

でも、ほとんどの英文は五文型に当てはめることができるし、
五文型に当てはめることによって、
文の理解は、とてもしやすくなります。

文の中の一語一語が、よく整理された引き出しの中を見るように、
ものがあるべきところに納まり、
見ていてすっきりする、という感じでしょうか。

私も、この三ヶ月間の取り組みで、
それこそ重箱の隅をつつくように
わからないところを「つぶした」おかげで、
文の理解力は、さらに高まったと思います。

(本当に、やっと洋書を楽しめるようになったなあ、
と思います)


それから、練習ドリルの12をダウンロードしてもらうとわかるのですが、
練習ドリル10でやっていただいた、4つの文のうち、
練習問題として2つ不適切な文がありました><
(12の中で詳しく解説しています、
4つの文のうち一つは「従位接続詞」ではなく「等位接続詞」
もう一つは、熟語のため、やはり何通りかの分解が可能で
初心者の方にはちょっと難しすぎました)

このように、「こうしろ」と言われても、
その指示が間違ってる場合もあります。

開き直ってるようで恐縮なのですが、
ほんとに、文って、100%規則の中に当てはめられるわけでは
ないです。
(日本語もそうですよね)

そのことを頭の片隅においた上で、
でも、五文型的視点から分解してみる。
(ですから正確には六文型、と思った方がいいかもしれません。
第一から第五まで、それに加えて、どれにも当てはまらない文、の六種類)

そんな立ち位置から学習していっていただけると、
さらに楽しく効率的に進歩が望めるのではないかと思います。

今回は以上です。

そして、明日には解答をリリースしちゃいます!


練習ドリルをやるごとに、
お手元にある英語の教本なりTOEIC の問題集なり
英語のペーパーバックなり、
開いてちょっと目を通してみてください。
たぶん、もう変化が出てると思います。
英語の一語一語が持つ情報が、
入って来て、消化される能力が
違って来てるんじゃないかと思います。

今後共どうぞよろしくお願いいたします。

「練習ドリルやりました」という報告、および、感想、
間違いの指摘などを送れる連絡フォームを作りました。
今後の練習問題は、みなさんが負担にならず
でも「次が来た~」と燃えられる間隔で
出して行きたいので^^
終わったらこちらのフォームで報告してください。
達成の数で感覚を決めたり、ドリル作成に反映させていきますので
どんどん報告お願いします!
https://goo.gl/YdCtbR
このメルマガに返信するか、
または下記のフォームから
「簡単だった」「難しかった」
「ここがわからない」「これは間違っているのでは?」
などの感想が送れますので、
ぜひやってみてください。
https://goo.gl/YdCtbR

送ってくださった方のフィードバックを反映させて、
次回以降のドリルも作っていきます。

~「しみこませる」英語力 by ロービューティジャパン石塚とも~

発行 152部

発行人・石塚とものプロフィール
http://www.rawbeautyjapan.com/about_us/

本文は著作権により保護されていますが、有料の媒体への転載をのぞき、
許可なく転送、転載可能です。
その場合は、メルマガの紹介をお願いいたします。
また、「よかった!」思った方は、どうぞシェアしてください

こんにちは、ロービューティジャパン代表の石塚ともでございます。

ロービューティジャパンの英語教室で
5年間以上生徒さんにお教えした中で
「こうすれば上達が早く、しかも忘れない」
というポイントをお伝えし、
実際に体験していただくメルマガです。

ですから、たくさん練習問題をリリースしますので、
ぜひやってみてください!

初めての方は、サンプル号(vol.000)から
順を追って読み進めることをお勧めします。
サンプル号&アーカイブ
http://archives.mag2.com/0001675727/00000000000000000.html

練習問題のリストはこちらから「ロービューティジャパン 英語」と
検索してください。
http://www.dlmarket.jp/products/list2.php

最新ドリル その9と10の解答を配信しました!
その11(9の解答) 
https://www.dlmarket.jp/products/detail/481112

その12(10の解答)
https://www.dlmarket.jp/products/detail/481811

単なる答えだけではなく、
どのような経緯で答えにいたるのか、
順をおって解説しています。


さて、もし3月8日にメルマガを無事に発行できていたとしても、
それから1ヶ月以上たってしまったわけですが、
そのあいだ何をしていたのかというと、
ある文法書を読んでいたんです。

この本です↓
http://amzn.to/2p71wC6

値段は高いわ(3000円以上)

アマゾンの順位は100万位台だわ、
見るからに素人向きの本じゃないですね。^^;

本の紹介文にも書いてありますように、
中学校や高校で英語を教える先生のための本です。

で、この本、内容は大変興味深かったのですが、
なにせ日本語の文章が読みづらく……
(一般書と違って、「つかみ」みたいのは
あまり配慮していない)
前のアパートに住んでいたときに区立図書館で借りたので、
読みこなすのにかれこれ3ヶ月ぐらい
かかっちゃったというわけです。

どう興味深かったというと、
私が、今まで英語をお教えしてきた中で、
「あれ? これどっちだっけ?」と
もごもごしちゃったり、
後から訂正したり……ということが
どうしてそうなるのか、という解説が、
ほぼ網羅されていたんです。

つまり、自分がわからなかったことが、
この本にほとんど書いてあったということなんです!

たとえば……
(英語初心者でこのメルマガを読み始めた方は、
以下を読むと早々に挫折したくなってしまうかもしれないので、
読まなくていいです、☆のところまで飛ばしてください)

(逆に英語の有料教室に通ってくださった方は、
復習のつもりでぜひ読んでください)

下記の文二つは、第何文型か?

I want you to come with me.

Do you want me to come with you?


実はこれ、学者の間でも意見が分かれているそうです。
第三文型とも、第四文型とも、第五文型ともとれるし、
それぞれに、「それでは説明しきれない」」部分が
出て来てしまうのです。

「こうもりは、けものか、鳥か」
みたいな話になってしまうのですね。

あるいは、「割り切れない数」
というか。

このメルマガで配信している解説と練習問題、
「第一文型」
「第二文型」
「第三文型」
までは配信して、
「第四文型」
「第五文型」の
配信が止まっているのですが、
それは、このように、
「第四文型」「第五文型」って、
完全に割り切れないところがあって、
どうしてだろう? と
自分でももやもやしていたんです。

それをどう説明するか、
自分でもどうしてもクリアにならなくて
あれこれ資料を探してたら、
三ヶ月たっちゃったんです><

学校の先生向きにこうした本が出版されるということは、
学校の先生でも、このあたりをもやもやしながら
教えている先生がそれなりの数いる、といえる、
ということでもあると思うのですが。

おかげで、文の分解について、
わからないところはほぼなくなりましたので、
このように、すらすらとメルマガも配信し、
これからもスムーズにできるだろうと
見込んでいるわけですが。

このように、「文を五文型に当てはめていく」
考え方は、
わずかながら、「当てはめきれないもの」
があります。

でも、ほとんどの英文は五文型に当てはめることができるし、
五文型に当てはめることによって、
文の理解は、とてもしやすくなります。

文の中の一語一語が、よく整理された引き出しの中を見るように、
ものがあるべきところに納まり、
見ていてすっきりする、という感じでしょうか。

私も、この三ヶ月間の取り組みで、
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文の理解力は、さらに高まったと思います。

(本当に、やっと洋書を楽しめるようになったなあ、
と思います)


それから、練習ドリルの12をダウンロードしてもらうとわかるのですが、
練習ドリル10でやっていただいた、4つの文のうち、
練習問題として2つ不適切な文がありました><
(12の中で詳しく解説しています、
4つの文のうち一つは「従位接続詞」ではなく「等位接続詞」
もう一つは、熟語のため、やはり何通りかの分解が可能で
初心者の方にはちょっと難しすぎました)

このように、「こうしろ」と言われても、
その指示が間違ってる場合もあります。

開き直ってるようで恐縮なのですが、
ほんとに、文って、100%規則の中に当てはめられるわけでは
ないです。
(日本語もそうですよね)

そのことを頭の片隅においた上で、
でも、五文型的視点から分解してみる。
(ですから正確には六文型、と思った方がいいかもしれません。
第一から第五まで、それに加えて、どれにも当てはまらない文、の六種類)

そんな立ち位置から学習していっていただけると、
さらに楽しく効率的に進歩が望めるのではないかと思います。

今回は以上です。

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たぶん、もう変化が出てると思います。
英語の一語一語が持つ情報が、
入って来て、消化される能力が
違って来てるんじゃないかと思います。

今後共どうぞよろしくお願いいたします。

「練習ドリルやりました」という報告、および、感想、
間違いの指摘などを送れる連絡フォームを作りました。
今後の練習問題は、みなさんが負担にならず
でも「次が来た~」と燃えられる間隔で
出して行きたいので^^
終わったらこちらのフォームで報告してください。
達成の数で感覚を決めたり、ドリル作成に反映させていきますので
どんどん報告お願いします!
https://goo.gl/YdCtbR
このメルマガに返信するか、
または下記のフォームから
「簡単だった」「難しかった」
「ここがわからない」「これは間違っているのでは?」
などの感想が送れますので、
ぜひやってみてください。
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送ってくださった方のフィードバックを反映させて、
次回以降のドリルも作っていきます。

~「しみこませる」英語力 by ロービューティジャパン石塚とも~

発行 152部

発行人・石塚とものプロフィール
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