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アレルギーになんて負けてたまるか

昔から結構なアレルギー持ちでした。

子どもの頃、友達とこっそり迷子の子猫に餌をあげ、抱っこしてずっと遊んでいました。そのうち、くしゃみが止まらなくなり、涙腺が腫れて目が真っ赤。
家に帰って直ぐにバレて猫アレルギー発覚(--;)

エビ蟹は触ると手や口が腫れて、食べると喉がイガイガしてましたが、大大大好きだったので、なぜかアレルギーの薬を飲みながら食べ続けていました。お馬鹿さん...

動物園の鳥コーナーは近づくとくしゃみ連発。鳥もダメだった〜

もちろん花粉症は毎年薬を飲んでおりますですよ。

そんなこんなで、年をとると抵抗力も弱くなるから気をつけなきゃ〜なんて全然思っていなかった去年...ゴム手袋しながら蟹を食べたら息が!苦しい(>_<)
強めに出されていたアレルギーの薬を飲み、病院に駆け込む覚悟をしていたら段々と収まりました。
その話を後日ドクターにしましたら「もう絶対食べないで」と。それでも食いしん坊の私は「蟹とエビ大好きなんですけど〜」と言ったところ「死にますよ」とぴしゃり(`Δ´)!
あの時の苦しさを思い出すと、ドクターのお言葉は脅しでない事がわかります。はい。
落ち込みながらも、ついスーパーでかっぱえびせんを買ってしまい、これからは買う時に気をつけないといけない現実にまた落ち込みました。

その後も裏のラベルの原材料をチェックする習慣がなかった私は、度々あかん物を買っており、その度に、ん?何か喉が変!蕁麻疹?ってことになりまして、私よりも家族が「それ食べて平気なん?」と言うように(--;) 学習しなはれって事ですね。

最近はちゃんとラベルも見ますし、エビ蟹を使っていなくても「エビ蟹を使用した商品と同じ工場」と言う表記も確認する習慣がつきました。当然ですよね。

もちろん、今でもエビ蟹は大好きだし、なんなら最後の晩餐はカニ丼とエビフライね〜って思いますが...大好きだったお陰でいっぱいいっぱい食べてきたから一生分食べたよねって事で我慢できます。偉い!

大好きな食べ物はまだまだたくさんあるし、餡子にチョコに果物にパンにご飯。
だから私の目の前で巨大なエビフライ食べてもいいんだよ!

 #アレルギー持ちの話

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