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私がカバンを作るようになったわけ:00

さて、noteでは他では読めないものが多く読めるという話をしたわけですが、それじゃあ、自分になにか他では読めないものがなにか提供できるかな?ということを考えたときに、はて?と少し悩みました。

こういう時って、人ってなんか無理して「これが受けるだろうか?」とか「金がもらえるより価値が高いものを提供しなくては?」とか、むずかしく考えてしまうものなんですが、大抵の場合、そういうものは、変なバイアスがかかって、大して面白くありません。

自分でもなんどか言ってることですが「自分の好きに騙されちゃいけない」わけで、自分が自然に時間も頭も使っていることを素直に出すのがいちばんいいわけです。そういうものを何も持ってない人なんていません。

となると、私の場合、ここ3年ぐらいで、いちばん人に質問されたことを書けばいいに決まっているわけです。

「いしたにさんは、なんでカバンを作るようになったんですか?」

これです。これに決まってます。

これまでに、スーパーコンシューマーのサイトでカバンがどう作られていったかは、基本すべて公開してきています。

でも、よく考えたら、私が一人称で「なぜカバンを作るようになったのか?」について話したことは、少なくとも表向きにはありませんでした。

そうですよ。それをやるべきなんです。

よし、noteでこれを書こう。ちゃんと書きます。

そして、ここで書いていくことが、誰かのものを作りたいという気持ちに少しでも貢献できたら、それ以上のことはないです。

これに気づいただけでも、私にとってはnoteを使い始めてよかったと思えることです。ありがとう。


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