交換ノート06:ブロガーにとってnoteはECである

これはおかしいぞ。

さっき戻ってきた交換ノートを公開したはずなのに、もう堀→コグレときて、おれに戻ってきています。

それだけ、ブログを長年やってきたものとして、noteにはいろんな可能性が想像できるサービスなんだということですね。

ということで、コグレさんの「交換ノート05:この道は、いつか来た道。」から続けるとともに、ここからもう一歩話を踏み込んでみたいと思います。

ブログで書き続けたログ、そしてそのノウハウから出てくるまだ書かれていないテキスト。これを仕組みに先行して書いてきたのがブロガーです。

これについては、KDPが始まったときに記事にしているので、そっち(ブログとKDP)を見ていただきたい。

見ない人もいると思うので、老婆心として、大事なところを引用しておくと、引用の引用になりますが、このツイートです。

みんな気がついてないみたいだから、秘密にしておきたいけど、電子書籍の時代になったとき、ブログだったりツイッターだったり日記だったり、文章で表現したあらゆるものが実は資産になりうる。単に吐き捨てる人とまとめて管理する習慣のある人に大きな差が出ると思われる。

こういうことです。

では、問題となってくるのは、そうはいってもデジタルコンテンツなんて売れるわけがないじゃない!って話です。フリーミアムなんてものは、サービスを提供できる体力があるところができることで、個人がやるなんて無理だよって話もありますね。同意できる部分はあります。

でもね。デジタルでもアナログでもものを売るってことは簡単じゃないんです。そして不可能でもない。

ということで、ここから「ひらくPCバッグ」を売ってきたものとして、デジタルコンテンツが売れないわけがないという話をしていきます。

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