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石垣の博物館 金沢城公園 見どころガイド


2023年2月25日、金沢城公園に撮影に行きました。今回は、雪の降る日でした。

「金沢城・兼六園ガイドブック」と「金沢城 石垣巡り」を参考にしながらの撮影でした。これらのチラシは、金沢市内の観光案内所や兼六園・金沢城公園に置いてあります。

重要文化財の「石川門」です。

「石川門石垣」です。1762年に改修された時の石垣と考えられているそうです。

重要文化財の「鶴丸倉庫」です。「城郭に残っているものとしては国内最大級の土蔵」とのことです。

金沢城公園には、もう一つ、重要文化財の「三十間長屋」があります。令和6年3月15日まで保存修理工事中で、現在はみることはできません。


金沢城公園には、火災により本丸はありません。もし残っていたら、とても美しい城だったと思います。


金沢城の天守閣を設けた前田利家公です。今、どのような思いで金沢城公園をみているのでしょうか?

「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」です。「石川門」をくぐって金沢城公園に入ると、目の前にこの景色が広がります。

「旧第六旅団指令部」が使用していた「木造瓦葺きのフランス様式を取り入れた平屋建ての建物」があります。


最後に、再び、「石川門」が現れました。「東の丸東面の石垣」です。「金沢城の石垣めぐり」のチラシの説明文を、そのまま掲載します。
「金沢城で本格的な石垣造りが始まった文禄元年(1592)に造られた城内最古の高石垣です。最上段の6m分は小段をつけて積み上げているものの、石垣の総高は21mに達し、文禄期の石垣としては日本有数の規模を誇る『自然積み』石垣です。」

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