あんまり良くないお金の話します。
2021年のまとめ記事みたいなものを今更書くのもあんまり良くないし。良くない事尽くしです。
(※あと電卓を使っても計算が合わない事が常なのでこれから出てくる数値はかなりアバウト嘘まみれと思っておいてほしい!!)


アルバイト禁止の高校で高1の夏頃からずっと何かしらのバイトをしてきて、こうして今も何となく働いていて、昔は貯金が趣味だったけどここまでくると”しなくてはいけないもの”と化してしまい楽しくない。
だけどやっぱり25歳実家暮らしはさすがにラビーなので今のうちに自分に鞭を打ってお金の使い方を考えなきゃな…という事で2021年はかなりお金に気を使って生きてきた(つもり)

給料が入ったらまずは毎月決まった額を貯金用口座に移行させて、毎月引き落とされる奨学金と、翌月のクレジットカードの引き落としを考慮した額だけを残しながら極限状態にする、、、というのを繰り返す。
結論から言うと、1年間で目標としていた分の貯金は出来た。シンプルに収入が低い!でして目標金額も当然しょうもな、なので敢えて明かしはしませんが…


あとは月々自由に使って良い金額を5万円に設定して、下回った月はプール金として翌月に繰り越せるし、上回った場合には翌月苦しむ事になる…的な限度を決めてみた。(※前述の奨学金やら携帯代、わずかながら家に入れている代、人生最大の後悔ことエステで組んでしまったローン(10月で支払い終了!)の引き落としは除いての、5万)

となると設定金額多くないか?と言われそうだが、1年を通して計算してみた結果669,965円の使用が発覚。月5万円の壁成功ならずむしろ全然使っちゃってた…
7万円オーバーの理由は完全に、11月末に32,000円くらいオーバーしていて目標達成無理すぎるのがチラついてしまった事。追い討ちをかけるように@コスメのビューティーデーが12月にスタートし、「2022年に使うことになる化粧品今のうち買っておいて来年に節約の成功を託した方が良くない?」の思考に切り替わってしまった事。

月5万とは別に、「ボーナスが救ってくれるであろう代」としてiPadやらライブのチケットやら森田の大阪古着日和のクラファンやらで8万円使用。
TSUTAYAプレミアムを辞めたタイミングでサブスクも別で計算するようにしたんだけど、8月から加入したさらばbar、5ヶ月で15,000円高すぎワロタ
でも大好きな森東の売り上げに貢献できているという事は素直に幸せな事だしどうせ観ないネトフリとかに持て余すよりはマジで全然良い……

2021年は幸か不幸か交通費(パスモチャージ代)が28,328円に収まった。どこにも行けないから仕事以外で電車に乗らない月とか普通にあったしなー。出掛けるの好きだから悲しいご時世だけども、、、その分チャリで近所フラつく率は格段に上がり、交通費かからないのめちゃくちゃ神だ!!とはなった。

月5万円の制約の中で何にどれくらい使ったよー、の振り返りをしてみる。

■食に78,092円
まじで大まかに“食”
お店とかでその場で食べたのも、無印のレトルトカレーも、お菓子も何もかもひっくるめてる。「コンビニは極力行かない」は今年も永遠のテーマにしたい。
ただ、食べることくらいしか楽しくない最近(悲しい最近)なので食をケチりたくない2022でもあるんだよな!!同世代女の中で最もカップ麺食べている自信があるので。栄養が欲しい。

■カフェ・喫茶に44,359円
カフェも食じゃねーか!のツッコミは正しいのですが「趣味」としてカウントしているので別換算。にしても使いすぎてて笑ねえな!!!!
年間通して2ヶ月くらい、1度もカフェ行かなかった月があればめちゃくちゃ行ってた月もあってご時世に振り回されている。映画+カフェが“ぼくの最強の休日“なので観たい映画が詰まってる時とかも金額が跳ね上がりがち。
驚愕な金額ではあるけど大事な趣味なので減らすとかケチるのは精神衛生上良くないな

■雑貨に98,250円
雑に括りすぎてよく分からないというミス。薬も雑貨として計上したりしてるし…

■化粧品に145,096円
同世代より全然化粧品買っていない自信があったのにこんなに!!!!!泣いた
スキンケア用品一新したり色々試したりした年だったってのはある。でもほんとそれくらいで、ちゃんと使い切ってるし、アイシャドウとかチークとか、そんな複数あったって死ぬまでに使い切れないであろう系コスメを買い足したりとかは全然していないんだ。信じておくれ(誰宛の何!?)

■服に86,567円
出掛けないのに服が増える不思議……こんなに使うつもりじゃなかった
服は最大の無駄遣いだと思う反面、街を1人で歩く時とか絶対に他人に舐められたくなくて、せっかく今マスクで顔半分隠せるんだから服でどうにか舐められませんように!!の最大の願いを込めてしまっている。
あとは、「仕事服なんかGUでいいだろvs仕事くらいでしか出掛けないんだから少しはそれなりのものが欲しい」の葛藤もあったな。体型が最悪なので合うサイズが全然無くて結局GUのXSに頼るほかないんだけどね…(痩せている側の苦悩がもっと伝わる世の中になってほしい)
服といっても靴とかカバンとかアクセサリーも計上してます。その人の指のサイズに合わせて安価で指輪を作ってくれる屋さんにハマった時期もあったなあ

■雑誌・漫画に26,443円
これはもう電子書籍格安クーポン使うためにめちゃくちゃ買ってしまった結果です。
買ったはいいものの、「雑誌や漫画を電子で読む」というのがやっぱり意味わからなさすぎて1mmも読んでないや…
お散歩雑誌を買うのが好きで、一時期めっちゃ買ってたけど今年は好きな街の特集が少なかった?からかあんまり買わなかったかもな。

■映画に34,290円
これもこう見てみるとなかなか…。しかしカフェと同じく映画館へ行くのは最高の暇潰しかつ趣味なので外せないなー。
謎端数なのはパンフレットとか劇場の会員料金とかも合わせているからです。
アップリンク、ユナイテッドシネマ、テアトル、キノシネマ……とかよく行くところはとことん会員になった。回数的に見ても元は取れているはず。
しかしガチで節約をするのなら、その行動自体見直すべきなのかもしれませんね!(突然のクソサイト)

■CDに18,868円
フープス、カネコアヤノ、銀杏、クリープハイプの新譜、以上。
音楽系のサブスクやってないし、新しいバンドを開拓する気力も無かったけど本当に好きな音楽“だけ”を摂取できている感覚が本当に心地良いしそんな自分に酔いしれている。
なんで2万近いのかというとクリープのアルバムの完全限定版が7,700円くらいしたから。値段も発売日も確認せずポチって、大人になったなとか思っちゃったけど本気で買ってよかったと思えるくらい良くて。クリープを好きになった原点に立ち帰れるようなアルバムだったからか、学生時代の気持ちを容易に思い出せたよ。

■プレゼントに15,682円
プレゼント代細かにメモっている女嫌すぎワロタ
こんな人間だけど、人に対してお金使うの割と好きなんだよな!ほんとだよ!
僕にもっとプレゼントのセンスがあれば、最高なのですが……と常に思っている。

■グッズ代に27,143円
ライブ自体はそんなに行ってないのに何故か金額が膨れすぎている謎。バンドで言えばカネコアヤノくらいしか行ってないし武道グッズは諦めたし。
……お笑いのグッズが多 す ぎ る ! !(cv.米倉涼子)
基本的に森東に注ぎ込み、あとはラジ父グッズ嬉しかったな。
バンドもお笑いもすぐにTシャツを買ってしまう病なので、死ぬまでに着きれないであろうTシャツが溜まって行く一方だからなるべく買わないようにしたい2022
毎年言ってんな

■(お笑いの)配信に23,802円
マジご時世だ
シンプルに仕事で行けなかったりとかするライブが家で観られるのは感謝でしかない。
勿論生で観る事に越したことは無いし配信はどうしても流し見してしまうので本来の面白さの3割減くらいだという気構えでいるけれど、にしても会場まで行く交通費とか諸々考えたら安上がりだし全然良い。
って話を職場にいるお笑い好きのおじさんに話したら「1週間しか見れない2時間くらいの映像が2,000円近くするの?!AVはセールの時でさえ買うか迷うのに…」と言われてハッとした
確かに永久に見れるDVDとか(AVじゃなくてね!)って買うの躊躇ってしまうし、見逃し配信系のサブスクも頑なに会員にはならないし、なのに配信ライブは何も考えることなくクレカ番号を入力してしまう。
きっとこの儚さに惹かれるんだと思う。
今年も既に配信ライブいくつか購入済みだしこの風潮だけは何年後も残っていてほしいな。


あとは、細かな娯楽的なものとか美容院とかチケットとか、悲しいかなとても少ない交友費だとかで使用して、目に見える形で浪費してしまった2021年だった。(交友費はもっと使ったっていい!松陰寺)

こうして1年まとめてみて学んだのはカテゴリがアバウトすぎるのと計算合わない祭が毎月発生していたのでこれからはそこをどうにかしたい。

同年代の友人が”無”すぎるうえ、インスタ女子のていねいな暮らし系の投稿も「ケッ」としか思っていないので浪費の相場が全く分からないし全然お金使いすぎの可能性が高くて、怖い。そもそも実家と一人暮らしじゃお金のやりくりの器用さ雲泥の差ですから……残念!!!家賃光熱費支払っている人、どうやって貯金しているのかマジで知りたい斬りッ(いつの何?!)

2022年はもっと自分の首絞めていけるよう色々制約を決めて頑張ってやっていきたいと思っていますので、乞うご期待!(?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?